1月12日(日)に初詣を兼ねて奥三河を小旅行しました。
最初に向かったのが愛知県新城市の「阿寺の七滝」です。
車一台がやっと通れるような細い山道を、若し対向車が来たら
どうしようと、ヒヤヒヤしながら半時間ほど進みました。
幸いな事に対向車に出くわす事も無く、「阿寺の七滝」の駐車場
にたどり着きました。
いまいちマイナーな所なので観光客はほんの数組ていどしか
いません。
そこから渓流沿いに歩いて阿寺の七滝へ向かいます。
ゴーという滝の音、阿寺の七滝が見えて来ました。
滝が七つに連なっている事から「七滝」と呼ばれるようになりました。
阿寺七滝を後にして湯谷温泉の「はづ別館」へ向かいました。
ここで温泉に入り、昼食を取りました。
あまごの朴葉味噌焼き。
牛肉の豆乳しゃぶしゃぶ。
牛肉がちょっと少ない?様な。
昨年の2月に来た時には豪華な食事に感激したのですが、
今回はいまいちで少しがっかりでした。
食事のあとに、もう一風呂浴びて豊川稲荷へと向かいました。
豊川稲荷は正式には「円福山 豊川閣 妙厳寺」と呼ぶ曹洞宗のお寺です。
このお寺の守護神「豊川吒枳尼真天(だきにしんてん)」が白狐の背に
乗り、稲束をかついで宝珠を持って空を飛ぶ仏教の女神様であること
から、日本古来の稲荷信仰と重なり、豊川稲荷と呼ばれるようになりました。
伏見稲荷に代表される神社系のお稲荷様とは全く系統を別にしています。
本堂横の零狐廟には多数のお稲荷様が奉納され、独特の雰囲気を
醸し出していました。