前回に引き続き、山名神社天皇蔡より八段舞楽をご紹介いたします。
4番目「獅子の舞」
ハ初児と同様にお祓いやお清めの意味を持ちます。
始めは口の開いた阿形(あぎょう)の獅子が一人で舞いますが、
最後に口を閉じた吽形 (うんぎょう) の獅子が加わり、
阿吽の二人獅子の舞になります。
4番目の「獅子の舞」の後1時間45分の休憩を挟んで
周囲はもう真っ暗の中、
5番目の「迦陵頻(かりょうびん)の舞」が始まりました。
天竺の祇園寺供養に舞い降りたという霊鳥の舞です。
京都の祇園祭では稚児四人によって舞われますが、
ここ山名神社では一人舞いです。
霊鳥というより天女を髣髴(ほうふつ)させるとても優雅で
幻想的なな舞で、
森町に伝わる舞の中で飲兵衛が最も好きな舞です。
暑い時期にすると、結構な重装備ですね~
動きもかなりありそうですが演者の方は暑くないのかな?
お面の中はどんな顔なんでしょう?
演じているのは全員小学生男子だそうです。
お面の中はどんな顔なんでしょうね?
これだけの衣装を着込んでいますので、かなりの
暑さかと思われます。
獅子を演じていられる方 さすがに小学生‼
身が軽いですね。 宙に浮いていますよ!
それを捉えてピシりと映像に納められる飲兵衛さんの腕もさすがです。
天女を彷彿とさせる舞でしたら絶対飲兵衛さんの好みですね!(^^)!
山名神社の獅子は、他神社の獅子舞と違って、やたらめったら
飛び跳ねるんです。
そこを連写でパチパチしましたら、宙に浮かんでいるところが
沢山撮れました。
迦陵頻(かりょうびん)の舞は、辺りが暗くなった事とも重なり、
赤い提灯と共に暗闇に浮かび上がって、とても優雅で幻想的でした。
私の知らない世界ですね♪
凄いジャンプに見えますが?
下から撮られているからかしら?
普段でも暑いのに、こんなにいろいろな物をつけて、汗だくでしょうね。
そんな写真を撮っている浜松屋飲兵衛様も汗だく?
私は、一生懸命にお写真を撮られていらっしゃる浜松屋飲兵衛様を撮りたい(笑)
奉納殿の床が高いので、どうしても下から見上げる
形での撮影になりました。
神社境内は涼しい風が吹いていて、それ程暑さは感じ
ませんでしたが、
これらの衣装を着込んで舞いを舞うのは相当暑かったと
思われます。
昔は光源氏の再来と言われた飲兵衛も、今ではただの爺さんで、
もうトホホホなんです。
(涙・・・)
宙を浮いていらっしゃるかのようです
まるでトランポリンか何かの上を飛んでいらっしゃるようにとても軽やかですね
追いついていける飲兵衛さんもすごいです
二人獅子の舞になられると凄さが増して見えます
素晴らしいお写真ですね
飛び跳ねているところを連写しましたら、結構宙に浮かんで
いるところが撮れました。
デジタルはいくら撮ってもただなので、金欠病の飲兵衛でも
思い切り連写できます。
連写速度は6コマ/秒とそれ程早くは無いのですが、
かと言って遅いわけでも無く、
今の飲兵衛にはちょうど良い速度です。
阿吽の呼吸で、揃った舞をされるのでしょうね~。
お獅子の顔はこわもてですが、お子様の顔はかわいいですね~。
さすが、身が軽い小学生、躍動感が伝わってきます。
飲兵衛さまの、シャッターのタイミングがいいのですね~。
・・・なんか、飲兵衛様~、
良いお時間を、過ごされたんだな~って、思いますね~💗
ベテラン勢の、大人の方々が、ポンポンと、
”つづみ”(?)って、言うんですかね・・・?
小ぶりの太鼓を、手で、打っていらっしゃる姿もまた、良い感じで、
それに合わせて、踊る、小学生のお子様達の姿は、何となく、幻想的なおとぎ話の世界のようなところへ、惹き込まれて行きそうです~♬
迦陵頻の舞って、どんなだろうって、興味ありです~💗
静かな動作の舞・・・なのでしょうか~?
難しそうなのに、舞を披露できる、小学生のお子様方~、素晴らしいですね~♪