飲兵衛の酔写アルバムPartⅡ

毎週1回月曜日に更新します

沖縄美ら海水族館

2019-07-11 00:00:01 | その他

 

前回に引き続き旧ブログより、
北海道の旭山動物園の次は南の沖縄より「美ら(ちゅら)海水族館」をアップいたします。

まず最初にタマカイ&イロブダイです。
画面上がタマカイ、下がイロブダイです。

 

 

タマカイは世界最大のハタで体長3メートル弱、400キロの記録があります。
国内では沖縄で水揚げがあり、養殖されていて、ちり鍋、塩焼き、唐揚げ、
刺身などの食用になっています。

 

 

色ブダイの成長した雄です。
色ブダイは成長の過程や雄・雌で体色が著しく変化します。
刺身、まーす煮(塩煮)、唐揚げ、味噌汁などで食されます。

 

 

メガネモチノウオはインド洋や太平洋などの熱帯域に分布しているベラの仲間で、
眼を通る黒色の縦線が走っていて眼鏡をかけているように見えます。
雄では眼の上が隆起していてコブ状になっている。
老成した雄のコブは更に突出し、この形がかつてのフランスの軍隊帽に似ていることから、
ナポレオンフィッシュなどとも呼ばれています。
近年その数が減少し絶滅危惧種(EN)として指定されています。

 

 

モヨウフグは沿岸のサンゴ賞などに生息する大型のフグです。
皮や卵巣、肝臓などには強い毒があります。

 

 

 

 

ツノダシはインド洋や西・中部太平洋などに分布する海水魚で、サンゴ礁や
岩礁域などに生息しています。
綺麗な体色と体つきから観賞用に利用されています。

 

 

ツノダシの周りにいるのがヒメフエダイ(姫笛鯛)です。
ヒメフエダイは岩礁域、サンゴ礁域などに生息し、沖縄県では味のいい魚として認知度が高く、
魚汁、まーす煮、刺身など広く使われている高級魚です。

 

 

この変わった顔つきの魚はヒメテングハギです。
成魚の額の角状突起はこの仲間で最も長くなります。
新鮮なうちは美味なのですが、少し古くなると独特な臭みが感じられるそうです。
ちなみに飲兵衛は刺身で食べましたが美味しかったですよ。

 

 

こちらはコンゴウフグです。
沿岸のサンゴ礁域や岩礁域に生息します。
幼魚は愛らしく観賞魚とされるが皮膚から粘液毒を出し、他の魚を殺すことが
あります。

 

 

ユーモラスな顔のアカエイ(マダラエイ?)です。
煮付けや刺身など非常に美味ですが鮮度が落ちるとアンモニア臭がします。
アカエイは、その特徴的な鞭のような尾に毒腺をもつ棘があります。
アカエイは海底の砂に潜ってじっとしていることが多い魚です。
水中で遊んでいるときに、アカエイを踏んでしまい刺されてしまったという事故
も多く発生しています。

 

 

ちゅら海水族館で人気NO.1といえば勿論このジンベイザメです。
成長すると10~12mになる魚類の中の最大種です。
模様が夏着の甚平に似ていることからジンベエと名付けられたとされています。
大きな身体をしていますが、動物プランクトン等の小さい餌しか食べない大人しい
性質のサメで、ダイバーが近づいても逃げようとしません。

 

 

最後に琉装のとっても可愛いお嬢さん達をアップします。

 

 

 

 



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2 コメント

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水族館行きました (yoko)
2019-07-13 10:40:16
おはようございます^^
飲兵衛さんの写真に、触発されて行って来ました。近場の水族館へ・・・
魚の生態は全く分かりませんが、魚の顔が可愛い事に気が付きました。
この写真のような迫力はありませんが、ペンギンもいましたよ~
最後の琉球の女性は、とても美しいですね💛
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水族館 (浜松屋飲兵衛)
2019-07-13 16:25:30
yokoさん~今日は。
写真拝見させていただきました。
上手に撮られてますね~。
魚の顔ってとても愛嬌があるんですよね。
飲兵衛も美ら海水族館で始めて気がつきました。
幸いにも知人に魚に詳しい人がいて名前を教えてもらいました。

琉装のお姉さんは首里城でイベントの時に撮らせていただきました。
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