ダークダックス 大黒さま 童謡・唱歌
ところでなぜ大国主命が大黒様(七福神の大黒天)なんだろう?と思い、
早速ググってみました。
どうやら「大国」→「大黒」の語呂合わせだった様ですね。
出雲大社は古代出雲歴史博物館のすぐ隣です。
大鳥居をくぐり松並木の参道を進むと、お囃子の音色が聞こえてきました。
なんだろう?と近寄ってみると、
神代神楽の「八戸」(やと)が演じられていました。
皆さんご存知の、須佐之男命(スサノオノミコト)が八俣遠呂智(ヤマタノオロチ)
を退治して櫛名田比売(クシナダヒメ)を助けるという、
日本版アンドロメダ物語です。
古事記と日本書紀では漢字表記や人名が違っていますのでまとめてみます。
(古事記) (日本書紀)
・須佐之男命(スサノオノミコト)→ 素戔男尊(〃)
・八俣遠呂智(ヤマタノオロチ) → 八岐大蛇(〃)
・櫛名田比売(クシナダヒメ) → 奇稲田姫(クシイナダヒメ)
最後まで観たかったのですが、
この手の伝統芸能には全く興味の無い女房殿が早く行こうとせっつくので、
残念ながら会場を後にしました。
参道を進むと拝殿になります。
こちらのしめ縄はそれなりに大きいものの、
最後ににアップした神楽殿の大しめ縄ほどではありませんでした。
拝殿の奥には御本殿がありますが、その前にこちらの
八足門(やつあしもん)があり、御本殿の敷地には入れませんでした。
東側からから御本殿の周りを半時計回りに回りました。
御本殿裏側です。
因幡の白兎でしょうか?
御本殿のちょうど真後ろに、素戔嗚尊(すさのおのみこと)が祀られている
素鵞の社(そがのやしろ)があります。
御本殿を西側後方から.パチリしました。
社伝によれば、出雲大社本殿の高さは、最古は約96mの巨大神殿であり、
その後約48mになったといい、
現在は約24mをはかります。
『口遊』に登場する平安時代の出雲大社は、48mの壮大な建物であった
といわれ,、その1/10復元模型が古代出雲歴史博物館に展示されていました。
神無月(出雲では神在月)の時に、出雲の国に集まった八百万の神様達が
泊まった云われる十九舎です。
東と西にありこちらは西十九舎になります。
意外と小さい~!
これでは八百万の神様達ギュウギュウのすし詰めで、おちおち眠る事も
できなかったでしょうね?
西十九舎を過ぎて右に曲がると、出雲大社の中で一番の人気スポット
神楽殿になります。
日本最大級の大しめ縄は実に圧巻でした。
かなり下がらないと画面に全景が入りきれません。
出雲大社ではいたる所にお賽銭箱がありますので、
小銭が一杯必要です。
その点飲兵衛、小銭だけは一杯持っているので困りません。
でも飲兵衛がこの世で一番好きな諭吉先生は何時もいらっしゃらなくて・・・
もうトホホホなんです。
(涙・・・)
次回は稲佐の浜、日御碕(ひのみさき)神社、日御碕灯台へと続きます。
出雲大社・神楽殿の大しめ縄、実に圧巻でした。
離れて撮らないと、全体が画面に入りきらないんです。
後で思いついたのですが、斜めから撮るのも面白かった
かも?
大黒様の歌を聴きながらブログ見ると
良い感じですね~
そう言えば今年はうさぎ年
出雲大社はうさぎが沢山いますよね~
大しめ縄写真では随分古くなったように見えるのですが,去年替えたばかりのようですね~?
前回は平成24年に替えられたようですが?
自分が2019年に行ったときより古く見えるのは何でなんでしょう???
https://blog.goo.ne.jp/akatuki1227330/e/b6a7dbd5d23f84caf11b95b016d2c44c
あれ~前回は2018年の7月だったようです。
出雲大社のホームページが間違ってる?
と思ったら常陸国出雲大社が去年しめ縄交換したようです。
それで納得2018年ならもう5年経ってますね~
>神代神楽の「八戸」(やと)が演じられていました。
↑↑
飲兵衛様が、ピックアップなさった数枚を拝見しますと、ストーリーがわからないで通りすがりに見た観客でも、惹き込まれそうな演技では・・・と感じましたが、実際、結構観客(見物客)は、いらっしゃったんでしょうか〜?😊
>古事記と日本書紀では漢字表記や人名が違っています
↑↑
このようなところに着眼されて、また、説明ができるって・・・、相当お詳しいんだろうな〜と言う事が、うかがえます〜♫
御本殿裏では、兎さん達の後ろ姿が超可愛くって・・・😍前からのアップがさらに可愛い〜💕
これには、奥様も、にこやかになられそうです〜🐇✨
出雲大社本殿、素鵞の社は、前回、古代出雲歴史博物館記事で、1/10復元模型を拝見しましたが、それを見た後だけに、実際目の前にして、遠い昔からの事を、色々と頭巡らせそうで、そー言う時間も、良いな〜と思いました〜♫
ここは、境内最奥なんですかね・・・?😊
神秘的な空気が漂っていそうで、ものすごいパワースポットではないかと・・・、そのような事を、すご〜く感じました〜♫
今回も、とっても楽しく拝見し、また、色々と、勉強になりました〜♪
「因幡の白兎」子供の頃は良く歌いましたね。
大国主の命が何故大黒様なんだろうと、以前から
不思議に思っていました。
単なる言葉のゴロ合わせだったのですね。
出雲大社では痛んだ大しめ縄を4~8年ごとに交換
していて、
前回は2018年7月だったのですね。
長さ13.6m、重さ5.2トン、
ビックリポンの浜松屋です。
一年生さんの記事は説明が丁寧で分りやすいですね~。
較べて飲兵衛飲兵衛など適当にはしょってばかりで・・・
もうトホホホです。
飲兵衛も途中しか見ていませんが、オヤマタノオロチを
退治して、姫を助けるという、いたって単純なストーリーの
様に見うけました。
GWとあってなかなかの観客でしたよ~。
古事記と日本書紀では多少違いがあって、
古事記では櫛名田比売(クシナダヒメ)は須佐之男命(スサノオノミコト)
により櫛に変身、髪に付けて守られます。
すなわち「櫛になった比売(ひめ)」なのに対し、
日本書紀では櫛に変身すること無く、オロチ退治の間は森に隠れています。
すなわち「奇(とても麗しい)稲田の姫」になります。
飲兵衛的にはより古形の古事記の記載が好きなのですが、
ガイドブック等の解説には日本書紀の表示が使われているので、
今回並べて表示しました。
出雲大社の社伝によると太古は96mの巨大神殿だったそうです。
飲兵衛にはとても想像できない世界です、
おはよう👋😃☀️ございます🙇🐰
伝統芸能は近くで見ると迫力ありそうですね😃
退治して姫を助ける👏👏
日本最大級のしめ縄❗
圧巻ですね〰️☺️🌸
取り付けがとても大変そう
神社に行く時は小銭沢山必要ですね〰️☺️🌸
素敵な1週間になりますように〰️☺️(^o^)
須佐之男命(スサノオノミコト)のオロチ退治は各神社で
演じられていますが、
やはり本場出雲の神代神楽は別格ですね。
出雲大社神楽殿の大しめ縄は正に圧巻です。
取り付けにはクレーン車を使うようです。
今回の出雲旅行は神社が多くて、お賽銭が一杯必要でした。
飲兵衛小銭だけは一杯あるんです。
諭吉先生も一杯あると良いんだけど。
それでは今週もお元気で。
私も出雲大社行った時に大しめ縄を見てびっくりしました。下に立つと落ちてきそうで怖かったです。でももししめ縄の下敷きになって死んでも天国には行けそうかなって思ったけど。
おはようございます~
日本最大級の大しめ縄にはビックリです。
人が小さく見えますね。
大国主大神さまが因幡のしろうさぎを助けたという神話をダークダックスの大黒さまを聴いてよくわかりました。
ウサギの石像を観られた奥様もホッコリだったのではないですか。
次回の稲佐の浜、日御崎灯台も楽しみです。