すけさんの釣り日記

生月島に住みながら、釣りを楽しんでいます。

今日は父の日ですって !

2016年06月19日 | 海釣り
新聞読んでて気づいたのですが、今日は父の日らしいですね。
父の日にプレゼントをする家庭はあまり多くないとも書いてありました。
もっとも原因はこの財政難が響いているようだとありましたが。

どうせ父の日なんて母の日ばかりでは可哀想と後から作られたものでしょうし、商売人が何か買ってもらおうと仕掛けたのかもしれません。
いつ出来たのか知りませんが、考えてみると私には何かプレゼントを貰った記憶もありませんね~。

女房は母の日には子供ばかりでなく私にもプレゼントを要求しますがね。
「あなたは私の母ではありませんよ」と却下して、「あなたは自分が貰うばかり考えなくて、自分の母親に何かしてあげましたか」と尋ねる毎年でしたね。

その母親も二年前に亡くなり、今は娘からなにがしかの品が送られてくるのを楽しみにしているようです。
その娘から今日荷物が送られてきました。
娘が今勉強しているパン作りで作った各種パンを冷凍庫で保存してあったものと手作りのマドレーヌなどのお菓子などです。
一応父の日に届きましたし、甘いお菓子は好きですから「ありがとう」とお礼のメールは入れてはおきましたが。
これがプレゼントなのかな~。

女房も愛犬もマドレーヌが大好きですし、皆で食べたらすぐに無くなりそうですよ。
パンはたくさんいろんな種類があるので早速今夜の夕飯でいただくことにしましょう。

でもやっぱり父の日というのは母の日に比べて随分分が悪いようだな~。
マイフレの皆さんはいかがでしたか。

イサキの夜釣り 重いクーラーに腰が痛くなりました。

2016年06月18日 | 海釣り
先日島から旬のイサキを取り寄せて食べましたが、やっぱりうまいですね~。
一部を干物にして毎朝頂いていますが、脂ののったイサキは最高ですね。

本当なら私が島に釣りに行きたいのですが、老犬の調子があまり良くなく、女房一人に任せてが出来そうもないので、泊りがけで行くことが出来ません。

そんな私を見かねて知人がイサキ釣りに誘ってくれました。
青島漁港から出る夜釣りの遊漁船があるので、一緒に行かないかとの誘いにすぐにお願いしましたよ。
昨日は夕方四時に出港、ポイントまで40分程、凪の海を快調に走る船に気分は高まります。
漁法は天秤仕掛けで、ハリス四ひろは島と変わりませんが、撒き餌はアミエビ、つけ餌は生のオキアミと少し違いました。
棚合わせをして一投目から当たり、良型のイサキがさっそく顔を見せてくれました。

その後も次第に食う棚が上がってきます。
メジナや鯖・羽子板ハギなどの餌取りに悩まされながらも順調に釣れましたよ。
型もよく三本ハリに複数かかると電動リールが廻らないくらいです。

暗くなりエサ取りもいなくなると、イサキの食いも落ちてきて、当たりが遠くなりましたが、それでも待っているとそのうち竿をたたいて食ってくれます。
50Lのクーラーも次第に埋まって氷を作って入れていた1Lのペットボトルを除かないと入りきれないほどに。

久しぶりの夜釣り、そして重いクーラーを担いだりで疲れましたね~。
今朝は腰が痛くてコルセットを久しぶりに巻きましたよ。
あちこちお裾分けも出来たし、満足できた釣りとなりました。

ただ、同じ旬のイサキですが、島のイサキに比べると脂のりもいまいちで味も少し物足りません。
島のイサキはベイトも豊富でたくさん食べる事が出来るからでしょうか。
やっぱり島に釣りに行きたいな~。

枇杷の初収穫

2016年05月29日 | 海釣り
我が家の枇杷の木は毎年たくさんの実を付けてくれます。
今年も摘果をして160袋ほど袋をかぶせたのですが、途中でずいぶん落果をするのが多く、無事収穫できるか心配していました。

樹は古くて大きいのでさすがに頑張ってくれまだ100袋ほどは無事収穫を迎えそうです。
袋をかけ忘れていた実が黄色く色づき熟れて来たので一つ捥いで食べてみました。
皮もスムーズに剝け甘さもあったので、袋かけしたのを数個やぶって見てみると収獲できそうなのがあるではありませんか。

早速今夜のデザート用にと数個初収穫しました。
これからしばらくは食卓をにぎわしてくれるでしょう。

接ぎ木の柿木に花が咲いています。

2016年05月20日 | 海釣り
昔植えていた富有柿はたくさんの実を付けてくれていたのですが、島から引き揚げて来た時には枯れていました。
同じ頃買ってきて植えた次郎柿はどうも種類が違っていたみたいで実は生るのですが、小さな渋柿で干し柿にもならない失敗作でした。

そこで島から帰ってすぐに大秋柿の苗木を植えました。
渋柿のほうは根元から切り倒してそのままにしていたら元気な新芽が出てきて数本の枝となりました。
そこでその枝に富有柿を接ぎ木してみたのですが、すべて失敗。
ダメもとでちょうど新芽が伸びていたその大秋柿の新芽を残っていた一枝に接ぎ木したところ、偶然にも上手くいき今年で三年目。

元木が大きかったからか、同じ頃買って植えた大秋柿よりずいぶん大きく元気に枝葉を延ばしています。
ふと見るとたった一個ですが、その枝に花が咲いているのを見つけたのです。

桃栗三年、柿八年というくらいなかなか柿は実が生るまでに年月を要するのですが、三年目で花が咲いた訳ですから、大成功ですね。
もちろん買ってきた大秋柿にはまだ花は咲いていません。
たった一個ですからこれが今年実に成るかは疑問ですが、おそらく来年にはたくさんの実を付けてくれるのではと今から楽しみになりましたね。

私が生きている間に買ってきた柿が実を付けてくれるのか心配でしたが、親不孝な渋柿がどうやらやっと孝行してくれそうな気配です。
今年は植えているいろんな果物が春先の天候不順でほとんどダメでした。
これから収穫を迎える枇杷も今までにない落果をしています。
産地の長崎でも露地物は全滅というニュースも聞きました。
来年こそはよい天候に恵まれ美味しい果物にありつけることを願ってやみません。

今朝の鯵釣り またまた大差をつけられました。

2016年05月15日 | 海釣り
今朝も海は凪の様子。
いつものように四時半に港に集合して、仲間たちと鯵釣りに行ってきました。

仲間たちの船三艘で大体同じ海域で思い思いに錨を入れて釣り開始です。
撒き餌をまいて数投で私に強い当たり、途中の何度もの締め込みからチダイの良型が姿を見せてくれました。
でも私にとってはこれはあまり嬉しくはないのです。

なぜか最初にチダイが釣れると後がダメというジンクスがあるのです。
案の定、その後が続きません。
小さな当たりがあっても針にかからなかったり、やっと来た鯵を船べりで口切れで逃がしたりとやはりジンクス通りの出足となりました。

それでも釣り友の船長は確実に鯵を釣りあげています。
でも私の針はなぜか嫌われて当たりすらなくなりました。
なんだかな~、我慢して餌をまいていても潮上の私には当たりはなく、たまに船長の竿に鯵が釣れてくる程度のまま八時の干潮を迎えました。

仲間の船もあまり釣れなかったと見え、既にほかのポイントに移動して行ってます。
我々もこの過去に実績のある13Mのポイントを諦め仲間のいる浅場に移動することにしました。
この浅場でもたまに鯵が廻ってくるようで、時々仲間の船で竿が曲がっているのを目撃されます。

今日は小潮回りで早くても10時にならないと寄港出来ません。
それまでの間釣れなくてもここで我慢することにします。
ここもあまり釣れないと見え、仲間たちはまた移動していきました。

どうせどこでも釣れないだろうと私たちはこのままそのうち鯵が廻って来てくれることを期待しながら撒き餌をまき続けましたよ。
それが正解でした。
船長の竿が曲がったかと思うと、私の竿にも待望のあたりです。

それからは船長が三匹釣る間に私はやっと一匹というペースでしたが、待望の鯵の顔を拝む事が出来たのです。
船長は60Lのクーラーに半分ほど、私は40Lのそれに半分までもないくらいですが、何とか食べるほどは確保できました。

この差はおそらく船長自作のサビキが良かったに違いないでしょう。
私もこれからは船長に教えを乞い自作のサビキ作りに励むことにしましょう。
こうも差をつけられてはやっぱり情けないですからね。