すけさんの釣り日記

生月島に住みながら、釣りを楽しんでいます。

なんとかボーズは免れましたが・・・。厳しかった今日の釣り

2013年05月09日 | 日記
色々ありようやく今日は釣りに行けました。
七時半港に着くと鯛ラバ師匠のN氏はすでに出港していました。
すぐに釣り友のA氏と後を追います。
予報より風も穏やかで温かい釣り日和、でもえてしてこんな日は釣れない事の方が多いのです。

まずはアズチ大島とタク島の間の水道付近の駆け上がりを狙う事にします。
二人して今日は大物をゲットすべく懸命に巻き巻き続けますが当たりはいっこうにありません。
それでも二時間ほどは粘りましたかね。

あまりの反応のないのに意気消沈、師匠の釣果はと電話してみるとすでに三匹揚げて、今ヒラマサらしき当たりでハリスを切られたとの事。
活性が凄く良いとの返事に、すぐに駆けつけました。
間もなくA氏が「あれを見て」とN氏の船を指さしました。
またN氏が満月のように竿を曲げています。
そのナナマルクラスを取り込んだ後「もう十分楽しんだので帰ります」と余裕の挨拶を残し港に引き揚げて行きました。

私たちも気を取り直し再び釣りを再開です。
でもなかなか当たりを捉えることが出来ません。
すいぶん流した頃ようやくドラグから糸が滑り出る当たり。本当に久しぶりの真鯛の引きですが、そう大きくはないようです。
やっと一キロを超えるくらいのが姿を見せてくれなんとかボーズは逃れたとホッと一息です。

その後に同じくらいのを一匹追加した後再び沈黙の時間が過ぎていきます。
ふと後ろを見るとa氏が大きく竿を曲げナナマルクラスをタモ入れしているではありませんか。
その直後に私にも当たり、でもこれも1.5kで大物ではありませんでした。

明日からは雨の予報、日曜日にはまた宮崎に戻らなければならないのでしばらく釣りは出来ません。
その為今日はもう少し粘ってみようと午後も頑張りましたが、私は地球を二度ほど釣り、A氏はヒラマサらしき当たりになすすべなくハリス切れ。
お互いアラカブやイトヨリなどを数匹釣ったのみに終わりました。

同じような仕掛けで、同じポイントを流しているのに鯛ラバ師匠には敵いませんね~。
まだまだ勉強の余地があるようです。
鯛ラバは簡単な釣りなのですが嵌まるほどに奥の深い物があるようです。