すけさんの釣り日記

生月島に住みながら、釣りを楽しんでいます。

大漁でも大変ですね。

2014年11月16日 | 海釣り
今朝は久しぶりに釣り友の船で日向灘へと出港しました。
朝六時過ぎ、ようやく明るさを増した河口は干潮で浅くなってはいましたが、波もなくなんとか無事スクリューを擦ることなく出る事が出来ました。

今日のポイントは何と河口からすぐの水深7mライン、きわめて浅場ですが良い魚影を捉えたのです。
錨を入れて船が安定するとすぐに餌を撒きます。
数投の撒き餌ですぐに良型の鰺が釣れました。

その後は休みなしの当たりです。
アジゴ混じりで中鯵から大鯵まで釣れ続けます。
ただ不思議な事に大鯵は必ずサビキの上の方に来るのです。
仕掛けを底に這わすとまずアジゴが鈴なりとなり良型は釣れません。

そしてそのアジゴに時々大物のフィッシュイーターが来るから堪りません。
なんとか巻き取ろうとするのですが、糸は出て行くばかり。
あちこち走り回り釣り友の仕掛けに絡まったり、ハリスが切れたりと散々です。
一度は大ニベの姿を見たのですが掬い損ねて逃げられてしまいました。

それならと水深7mのカウントを4mで止め、上の方で餌を撒いてみました。
これが当たりでしたね。
それからは中から大鯵のみが釣れ続けます。
ついにクーラーは満タンとなり、最後には氷を除いて入れる始末。

あまり釣り過ぎると後が大変です。
あちこち配りましたが、それでもずいぶん残っています。
小鯵は南蛮漬け用に、中鯵は干物、大鯵は三枚に卸して刺身やフライ用にと捌かねばなりません。

いつもは女房がしてくれるのですが、ここ数日義母が足を腫らし入院したので付添いの為家に居ないのです。
なんとか下処理は終えましたが疲れました~。
菜園の野菜も青梗菜・大根・ブロッコリー・山東菜など収穫期を迎えているのですが、女房が居ない為そのままになっています。
早く帰ってくれないかな~。