すけさんの釣り日記

生月島に住みながら、釣りを楽しんでいます。

ヤリイカの半夜釣り

2013年07月12日 | 日記
 昨日は昼間はゆっくりしていましたが、夕方になるとやっぱりそわそわして来ました。
近くではイサキ釣りに使うオキアミが手に入らなくなり、福岡の釣り友に電話して送ってもらう事にしましたが、到着は明日まで待たねばなりません。

それではと餌の要らないイカ釣りにでも夕涼みがてら出てみるか、と暗くなる直前に出港です。
夏の初めは大敷網にも沢山ヤリイカが入っていますが、港を出てすぐの浅場で釣れるのです。

まず様子見がてら餌木スッテを海底近くに落として舟を流してみます。
魚探の反応を見ながら探っていくと水深30m位で底の方に筋を引くような反応がありすぐに乗って来ました。
大きなケンサキイカです。

この辺りで釣る事にして錨を入れます。
LEDのランプを点灯して戦闘開始です。
船縁から左右に片方は海底近く、もう一方は落としている時に乗ってきた15m付近を探る事にしました。

昨夜は小型のヤリイカが主でしたが、大きなケンサキやヤリも混じって23杯。
二時間ほどの海での夕涼みとしては上出来と言えるでしょう。
良型は海底付近にいるようですね。
上の方は小型が主でした。

皆さんはヤリイカとケンサキイカの見分けはどうされていますか。
私は触腕の長いのがケンサキイカとしていましたが、釣り上げてすぐは短くて判らないようなのもありました。

写真の左がヤリイカ、右がケンサキイカだと思い添付しました。

もっともこちらでは漁師もこの時期獲れるのはすべてヤリイカとして出荷しています。
呼子はヤリイカが旨い所で有名ですが、これもこちらで獲れたやつを仕入れているようですし、ケンサキイカも相当混じっているのではと思われます。

どうもこちらではケンサキイカもヤリイカと呼んでいるようですね。
はっきりとした見分け方を御存じの方は教えてください。


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