すけさんの釣り日記

生月島に住みながら、釣りを楽しんでいます。

我が家の桜とサクランボ

2013年03月19日 | 日記
小さな我が家の庭ですが果物の木は色々植えてあります。
柿・白桃・イチヂク・枇杷・サクランボそれに柑橘類数種です。
でもこのところ留守にしていたのでまともに収穫できたのはレモンとカボスぐらいでしょうか。

サクランボも結構実るのですが、食べ頃になると小鳥たちに先に食べられてしまいます。
このところの陽気で桜やサクランボが満開となり楽しめましたが、昨日の強い雨と風で花がほとんど散ってしまいました。
そこで今年こそはとネットで覆いをすることにしました。

島の漁師さんに定置網で使い古した網を譲って頂き持ち帰ってきたのです。
もう植えて20年過ぎてますので木も大きくなっていて梯子と長い竿を使ってやっと何とか被せ終わりました。

でもあちこち被せ損ねた個所があり、そこから入ったのでしょうか先ほどもメジロが数羽花を食べに来ていました。
ちょうど摘果にもなるからと見守ってはいたのですが、これでは効果はどうでしょうね~。

キュウリを育てるためのネットがあったので慌てて補修をしたところです。
今年こそ私たちも食べる事が出来るかなと期待しているのですが・・・。

写真はネットを被せたサクランボと裏庭の山桜です。


我が家の夜桜

2013年03月17日 | 日記
 今 宮崎の我が家に居ますが、女房が昼間は義母の介護に家から40分位の実家に通っています。
私はその間今までほったらかしだった家や庭の手入れなどで時間を潰しているのですが、昼・夜とも一人でなんとか自炊しています。

そんな私を哀れに思われた訳でもないのでしょうが、今夜はお隣さんから一緒に焼肉でもしましょうと声をかけて頂きました。
今日は一日義弟夫婦に介護を任せて家に居た妻と、喜んで我が家からは豚汁とワインを持参してお伺いさせてもらった次第。

いつもの庭や応接間でなく、今夜は二階でやりましょうとの事。
不思議に思いながら上がってみると、その窓からは我が家の裏にある桜の木が間近に手に取るように眺められるのです。
その桜は山桜で家を建てる20数年前から植わっていたもので、その頃はほとんど花も咲いていなかったのですが。

この数年毎年良く咲いているとの事でちょうど満開、見事な眺めでした。
わざわざライトアップまでしてあり夜桜を見ながらの焼肉会は本当に楽しめましたね。
このところ色々あり気分も落ち込んでいたのですが、お隣さんの親切に心も和み楽しい時間を過ごすことが出来ました。

毎日犬の散歩などで堤防を歩きながら我が家の桜を見てはいたのですが、山桜なので葉も同時に出るのでこれほど見事に咲いていたのに気付かなかったな~。

義母も妻と一緒に買い物にも出れるようになったし、この分では来週あたりには一度島に戻れそうです。
そしたら今度は海の桜鯛を見物出来るかな。

御心配頂いた皆様には本当に有り難うございました。
どうにか良い方向に向かいつつある現況をご報告かたがたお礼申し上げます。

弟へ

2013年03月12日 | 日記
君は独立心旺盛な男だったね。

高校を卒業する直前には誰に相談することなく警察官の採用試験を受けて就職を決めていた。
子供四人の母子家庭で私が大学に行ったので自分までは無理だと感じていたんだね。

その後の結婚も兄弟では一番早く、二人の子供に恵まれそれぞれを独立させ孫も四人となり、途中大病もしたけど定年を無事迎え、これからの人生を愛する妻と存分に楽しむはずだったのに・・・。

私の最後は君に面倒を任せたつもりでいたが、まさか私が君の最後に立ち会う事になるとは。

愚痴は申しますまい。
君はこれまで誰にも迷惑かけず、警察官としての人生を誇りを持って生き、素晴らしい家庭を築きあげ、幸せな人生を過ごせたと信じているから。

これからは天の川で好きな釣りを楽しんでください。
父や母にもよろしく伝えてくれよ。

釣り日記もしばらくお別れかも・・・。

2013年03月06日 | 日記
義母が調子が悪いと連絡があり急遽宮崎に帰って来ましたが、病院では骨には異常なく自力で歩けるので自宅で様子を見る事になりました。

義弟が隣に住んでいますが、96歳の今まで一人で買い物にも行き、ほとんど一人で自炊をやってましたので驚くほどの元気と言えるでしょう。

家の中ではなんとか歩けますが、腰が痛いとかでほとんど座っている事が多くなり、長女である妻と東京に居る次女が交代でしばらく面倒を見る事になりました。

また今月半ばには宮崎に引き返します。
次にはいつ帰る事になるのか未定ですので、やりかけていた船底塗装を今日なんとかやり終えました。
折角真鯛のシーズンに入ると言うのにさて行けるのは何時になりますか・・・。

今まで義母が元気だったお蔭で私たちも島の生活を楽しめたのですから、これからしばらくは母に付き合いたいと思っています。

妻もあちこち痛いと言いながらの生活ですからいつまで続けられるか不安もありますが、施設のお世話になるより自宅に居たいと言う義母の願いを少しでもかなえてあげたいものです。

もっとも男の私はほとんど出番はなく、話し相手になるくらい。
そのうち退屈して島に戻りたくなるでしょうね。
でも片道六時間は掛かりますからそう簡単には出来そうもありませんが、時々は一人ででも・・・。

幸い宮崎でもネットは出来る環境も整ったし、皆さんの日記を覗くことで気を紛らわすことが出来そうです。
私も釣り日記はあまり書けなくなりそうですが、介護の様子でもお知らせすることは出来るでしょう。