すけさんの釣り日記

生月島に住みながら、釣りを楽しんでいます。

暇に任せて畑仕事、今年もレモンが蕾を付けていました。

2013年04月14日 | 日記
 女房が義母のお世話に出かけた後、家の中の片づけや愛犬との散歩を済ますとする事がありません。
芝生を手入れしたり雑草の除去などは我が家に帰るといつもしている事なのですが、狭い敷地の中はすぐに終わってしまいます。

それではと放置していた家庭菜園を六年ぶりに復活させてみる事にしました。
ちょうど実を付け始めた枇杷の実の摘果と袋掛けをまずやる事に。
枇杷の木は長く放置している間に高く伸びすぎて上の方は梯子でも届きません。
剪定は実が終わってやる事とし、下の方だけ袋掛けを終えました。
これで今年は美味しい実にありつけるかな。

放置していても毎年沢山の実を付けるレモンが今年も蕾を沢山付けています。
一輪だけ花を咲かせていましたので写真に撮ってみました。
この分なら今年も50個程は実ってくれそうだぞ。

畑の周りには実のなる木を植えていますので、畑にする面積はわずかです。
まずはスコップで天地換えをして堆肥や苦土石灰などを混ぜすき込みました。
近くにホームセンターがあるので苗・種子などは買ってきます。

キュウリとニガゴリ(ゴーヤ)は網を張って伝わせる様にします。
茄子とピーマンはマルチを敷いて植え込みました。
ついでに放置しておいても大丈夫だろうと生姜も木立の間の半日陰に植えてみました。
後は春大根とチンゲン菜それに小ネギの種を蒔きました。

大根やチンゲン菜は間引きを、キュウリやゴーヤは蔓の手入れなど途中でしなくてはならないのでしょうが、島と行ったり来たりではあまり世話は出来ないでしょう。
したがって収穫も上手くいくかは判りませんが、良い暇つぶしにはなりました。

でもいっぺんにしてしまったので明日からする事が無くなっちゃったぞ。
絵でも描くと少しは時間も過ごせるのだけど、道具は島に置いて来てしまったし・・・。
やっぱり釣りに行きたいな~。



再び宮崎へ

2013年04月07日 | 日記
私の自宅は宮崎にあり、仕事を辞めた今も引き続きそのまま生月島で家を借りて住んでいます。
いずれ宮崎に戻る事にはなるのでしょうが、夫婦二人とも元気なうちは島での生活を楽しもうと思っています。

元気を取り戻した宮崎に住む義母ですが、流石に自分で買い物などに行けるわけもなく、隣に住む弟夫婦がいつもは面倒を見てくれています。

今月で97歳ともなると今まで自分でしていた食事の支度も次第に億劫になって来たらしいし、彼等ばかりに面倒を任せてもおれませんのでこれからは妻とその妹(在京)も交代で帰って来て世話をすることになりました。

という事で今日再び宮崎に戻ってきたのですが、高速道路は風は強いものの普通に走れて六時間ほどでたどり着けました。
今日は自宅でゆっくりして明日からは妻は義母の許へ、私は畑仕事でもしましょうか。
庭の狭い家庭菜園ですから身を入れれば一日で耕せるくらいですが、これからは頻繁に帰る事になるし、野菜の手入れも出来るでしょう。

こちらに持っていた船はもう乗る事もあるまいと手放しましたので、島に居る時のように気ままに釣りは出来ませんが、家の周りの手入れなどいろいろ仕事は山積みです。
でもまた長崎に戻って釣りに行ける楽しみを夢見ながらしばらくは辛抱の日々を送る事にしましょう。

Wi-Hi ルーターを契約したので何処でもネットが出来るのも楽しみですね。
皆さんの釣果報告などを歯ぎしりしながら見させていただきます。

鯛は何処に行ったの ? ギブアップした今日の釣り

2013年04月04日 | 日記
今日は凪の良い天気。
このところ釣友達は乗っ込み真鯛をよく釣っているので、私も今日こそはなんとか真鯛の顔を拝むぞと張り切って出かけたのですが・・・。

まずは近場からだんだん島の北にある鯨島の方へポイントを探りながら鯛ラバを上げ下ろしするのですが、外道の当たりすらありません。
なにしろどのポイントもほとんど魚影がありません。
付近を探っても写るのは海底のみです。

鯨島の北の端の駆け上がりで上の方に少しの魚影を捉え鯛ラバをいつもより巻き上げてみたらやっと初めての当たりです。
でも真鯛特有の引きではなく、クイックイッと首を振ります。
案の定イサキが鯛ラバの上に付けたカブラ針に釣れたのでした。

ホントに今日は久しぶりにあちこちしました。
時々はアラカブが針に掛かって来ましたが、これはただ重いばかり。
釣り友達に電話をしても今日は不思議と魚からの反応が悪く苦戦しているようです。

昼飯も食べずに粘ってはみたのですが、最後までドラッグを逆転するような当たりを味わえませんでした。
イサキが三匹とアラカブ八匹と情けない釣果に終わりました。

いったい真鯛たちは何処に行ったのでしょう。
産卵の為に集まって来ているはずなのですが・・・。

もう釣り友達が釣り上げてしまったのではないだろうな~。

乗っ込み真鯛は島の東にもやって来ていた。

2013年04月02日 | 日記
 今日は雨の予報の為ゆっくりしていたのですが、釣り友からの凪いでいるよとの連絡、雨も上がりすぐにしたくして舟を出しました。
きようはくもり空ですが海面は鏡のようです。
こんな日にはと私の小舟では凪の時にしか行けない島の西を目指しました。

ポイントに到着後舟を流し始めますが、風もなく潮もほとんど動かず舟の動きはわずかです。
鯛ラバは真下に落ちてこんな時にはあまり釣れないのですが、折角来たのだからととにかく巻き巻きを続けました。

アラカブなどの底モノも食い気を見せず時間ばかりが過ぎるのみ。
それでも諦めずに巻いては落としを繰り返していると、突然ひったくる様な当たりです。
しばらくは糸が出て行くばかり、それでも新品のリール「コンクェスト」を信じて巻き取りました。

本当に少しづつですが糸を巻き取れるようになり、それからは首を振りながら抵抗をするのが竿先に気持ち良いほど感じられます。
途中スムーズに揚がってくることもあり真鯛ではないかもと思いましたが、案の定最後の抵抗を見せながら姿を現したのは7.5cm 4k のヒラスでした。

それからはアラカブやアコウ・マトウダイと時々は竿を曲げてくれますが、肝心の真鯛はいっこう姿を現してくれません。
どうにかキロ未満の真鯛を一匹釣り上げたのみ、昼からは予報通りに風が強まり波をかぶりながらの撤収となりました。

港の帰り着くと鯛ラバ師匠のN氏がすでに戻っていて、今日も70cmを超える雄の乗っ込み真鯛を仕留めておられます。
聴くとなんと港のすぐ前で釣り上げたとの事。
その時産卵孵化した沢山の真鯛の稚魚が海面を泳いでいるのが確認できたとの事です。
もう真鯛たちは島の東側に来ていたのでした。

わざわざ遠くまで行った私の間違いですね。
これからはガソリンも使う事なく近場のポイントで楽しむことが出来るでしょう。