すけさんの釣り日記

生月島に住みながら、釣りを楽しんでいます。

宮崎に帰り着きました。

2014年07月05日 | 海釣り
朝から帰る支度をして九時に離島しました。
今回は一週間と短かったのですが、釣り三昧も出来満足の行く滞在でした。

帰り着いてすぐに気になっていた白桃の木を点検、やはり沢山の実が落下しています。
どうにか五個程が樹にしがみついててくれていました。
袋の外からでも赤く色付いて見える二個を収穫してみました。

冷蔵庫で冷やして先ほど食べてみましたが、皮は手で綺麗に剥けて熟れているようです。
甘さはやはりいまいちでしょうか。
でも香りもありそれなりに楽しめました。

明日からは枇杷の樹にも御礼肥えなど施したり、色々畑仕事が待っています。
胡瓜やピーマンなども収穫出来ますし、スイカも順調に育っているようです。
でもやはり茄子は虫に食われて駄目みたいだな。

やはり素人には農業は簡単ではありませんね。
これから一か月真面目に庭仕事に励みましょう。
暇をみて島の絵でも描いてみるかな。
色々やる事を考えてみるのですが、やはり漁師には海が一番の仕事場だな~。

釣り三昧の一週間でした。

2014年07月04日 | 海釣り
友人の葬儀にかこつけて島に戻って一週間、私の心がけが良かったのか天気にも恵まれ釣りに行けないのは一日だけと言う釣り三昧の日々を過ごすことが出来ました。

釣りの目的は旬のイサキを釣って干物を作り宮崎に持ち帰る事でしたが、お蔭様で型の良いイサキをたくさん釣ることが出来ました。
早起きして早朝は大敷網に舟を舫っての掛かり釣り。
流石に朝間詰めは食いがたち餌を撒く間もなく竿が海の中に突き刺さります。

しかもイサキだけでなく真鯛やメジナ、石鯛などの良型が釣れるのですから興奮しましたね。
イシダイは縞も消え丸々としてその引きたるや怪物かと思わせる強さでしたよ。

ようやく浮かせてハリスを握った途端グンと突っ込まれて対応できずに、切られて逃げられることもしばしばありました。
臭いのでリリースしましたが5k近いイズスミも釣れましたから、そんな怪物とのやり取りも朝間詰めには楽しむことが出来ましたね。

用事がない日は朝食後にも鯨島近くのポイントまで遠出をして昼頃まで楽しみました。
此処もイサキの他メジナの大型が良く釣れました。
でもやはり明るくなってからは餌取りの小物も多くなりあまり数は出ませんでしたが。

また釣り友達の船でも二度ほど鯛ラバを楽しめました。
大鯛は釣れませんでしたが、沖アラカブやイトヨリ・チダイなどもゲットしましたし満足です。
ケンサキイカの夜釣りに行けなかったのが心残りですが、お魚市場でたくさん烏賊を仕入れてきましたので持ち帰りには十分確保できました。


明日には宮崎に引き揚げます。
今度は八月にまた来ることが出来るかな。
それまでの一か月、ほとんど釣りには行けないでしょうが、この一週間楽しめた事を糧に何とか過ごしましょう。