水を飲んでいて、うっかりこぼしてしまった、口元の右からも左からも
私ちょっとヘタなんです、飲み物を飲むのが。
どのくらい器をあおると丁度良く飲めるのか、
そのパワーバランスがまだよく体得出来ていないのかもしれません、大人なのに。
隣で夕飯を食べていた息子がこっちを見たので
「今 お母さんちょっと水こぼしちゃったけど、見てないよね?」
って聞いたら
「見たよ」って。
「もう一度聞くね。
お母さんが水飲む時にちょっと勢いつけ過ぎてこぼしちゃったのは、見てないよね?」
「見た」
「もう一度聞くね。
見てないよね?」
「見た」
ここは大事な教育的指導ポイントです。
「君は正直だから事実と違うことは言わないのかもしれないけど、
もしも女の子に『今の私の(見られたくない)失敗・・・見てた?』って聞かれたらどう答えますか。
答え方のバリエーションのひとつとして〝「見てないよ」とあえて言う〟を加えましょう」
こうして今日も自分の失敗を棚に上げるハナウタでした。
でも息子には見抜かれてると思う。
くっくと笑いながら「わかった」って言われたから。
さあ、気を取り直して好きな本の紹介にいきましょう。
図書館で何度借りたことか。
このページとか
このページとか
このページが そりゃもう大好き
前田順子さんの手仕事が、素敵なんです。