ハナウタ うたこの「宝物がいっぱい」

自分にとっての「好き」や「嬉しい」を集めて綴る、ささやかなことのブログです。

もしかしてだけど

2015年07月23日 | 🐤 日記

追熟させても桃の糖度は上がらないような気がします。

思い込みかもしれませんが。

でも堅かった身が柔らかくなって ジューシーになって 香りも増すので 

結果 糖度をカバーしてしまうのではないでしょうか。

追熟マジック。

熟れるって素晴らしい。

 

柔らかさとジューシーさと芳醇な香りの 三位一体。

追熟させた2個の方が、最初に食べた4個よりも断然美味しかったです。

 

そういえば昔会社の同僚が言ってましたっけ。

「果物は腐り始めたくらいが一番うまい。」って。

ほんと、その通り。

気分的には抵抗あってなかなか実践出来ないけど。

 

 

 

 

 


桃の行方

2015年07月20日 | 🐤 日記

郵便局のふるさと便で届いた桃。

毎年送ってもらうのですが、年々個数が減り、今年は1箱6個入りでした。

10年くらい前は 倍近く入ってたよなぁ~ 

いっぱい入ってた頃が懐かしい。

物価は確実に上がっているということですね。

 

とても姿かたちの良い桃なのですが 年によって味の当たりはずれが大きい。

天気や日照時間やなんやらに エラく左右されるのでしょうね。

去年は7月が残念で(小さかったし・・・) 8月は当たりな年だった。

そして今年の7月は・・・・残念な方の年でした

甘味がないのね・・・・。

個体によっては「プラム?」って感じの酸っぱさ。

桃って追熟してもあまり糖度が変わらないって聞いたことあって

わりとすぐに食べてしまうのですが、残りはちょっと待ってみようかなぁ。

美味しくなったらラッキーだし。

でもそんな時間が待ちきれず 小さい方の人が食べちゃうんだろうな。

NO.1フルーツだから。

 

でも酸っぱい桃って にっちもさっちもどうにも ブルーモードなんですよねぇ。

酸っぱいものは好きだけど、桃はとろけるくらい甘い方がいい。

話し合いだな、これは。

 

 

 

 

 


HUNTERされる、の巻き

2015年07月18日 | ❷ 本とか映画とか

さいたまから新小岩へ帰る前日の夜、またもや図書館から

「予約の『神様たちの遊ぶ庭』の順番が来ましたよ、取りに来てね」のメールが

きました。

明日は大忙しの日で取りに行くのは無理だ~

それに2週間後に返せなかったら最悪だ、ってなわけで諦めたのですが、

その後も

「予約の『鬼はもとより』が来ましたよ、読みたいでしょう?ほれほれ

というメールが来たりして 運命のいたずらに肩を落とす私なのでした。

きっとこれからも沢山の涙をのむことでしょう。

苦しくったって悲しくったって・・・・・ところがです!今の私なら大丈夫なんですよ~

だって今の私にはwさんに勧められた『HUNTER×HUNTER(ハンターハンター)』が

あるんですもの

 

「この絵はあんまり好みじゃないけど、本当に面白いの?」

「3巻くらいまで我慢して読むと その後すっごく面白くなるから!おススメだから!」

と言われて 1巻の最初の「ハンター」とは何かを説明する1ページ目でハマる私

まだ本編始まってないのに、えーー?いくらなんでも早すぎるでしょう~

・・と、突っ込んで頂いて結構です

だって、もうわかったんですもん!

ビビッときたんだもの!

 

小説も、出だしの1行で引き込まれることありますが、まさにアレですね。

さーーーっとというか あっという間に物語に入ってしまう感じ。

あの「1行の匠の技」ですよ。

 

Wさんいわく 20数巻目までは面白いからね、だそうです。

長い話にありがちな マンネリ感が出てくるのでしょうか?

この先どうするつもり? どう盛り上げて終わらせるのよ? と、

読者が心配するような例の展開になるのでしょうか?

わかりませんが 読みたくなくなるまで読んでいこうと思います。

 

 

私はこのページで あっという間に釣り上げられてしまいました。

 

 

早速続きを借りてこようと思います。

小さい方の人の学校の図書室で借りられるんです。

ああ、なんて素敵な学校なのでしょう

私が中学生なら 絶対この学校に入りたい。

なんなら今から中学生やり直してもいいくらいの 

・・・むしろやり直したほうがいいくらいの

やり直すことをおすすめされちゃうくらいの47歳ですが、

今日は胸を張って保護者会に参加してきます。

ええ、学校体験ではなくて 保護者会の方に、ですね

 

 

 

 


イカとエビと息子の話

2015年07月17日 | 🐤 日記

さいたまの 調味料以外ほとんど入っていない冷蔵庫を見て小さい方の人が言いました。

「今日の夕飯、どうする?」

 

母は宅配ってのを利用してみたいです。

例えばピザなど。

「ピザって気分じゃないな。お寿司のカタログはある?」

・・・・・・ないかも。

新聞受けの中身を全部出して探してみたら クーポンの期限の切れたチラシが出てきた。

「これでひとつ 何とか

と渡すと じーーーっと見入ってる。

そして

「やっぱりやめる。でもかわりに作って欲しいもの思い出した。」

 

なんだぁ、言って言って~と聞いてみると

「イカとワカメの辛子酢味噌和え」と「海老そうめん」と言うではないですか。

・・・そんな高度な感じなの?

しかも

「辛子酢味噌の味噌は西京味噌でお願い」と。

かつて我が家に西京味噌など置いてあったことがあっただろうか いや、ない。

どこからそのネタ仕入れたのさ~

面倒くさい人だな~

「売ってる辛子酢味噌でよくない?」と聞くと

「全然だめ、それじゃあ。台無し。作ってこそ意味がある。」

のだそうです。

話し合いの末、市販のもので妥協することにOKを貰いました。

そりゃそうでしょう、明後日 新小岩に帰るんだからさ。

 

マルエツに行くと、この日は生イカを売ってなかった。

ふと何かがよぎった気がしましたが、無いものは仕方ない、とボイルイカを買いました。

どうせ生を買ったって 家で湯がくんだから一緒だよ。

むしろラッキー

海老もむき海老しかなかったので ここでもふと何かがよぎりましたが 

無いものは仕方がない、とね。

 

そして怒られたわけです。

「母ちゃん、イカは生じゃないと意味がないんだよ。エビも殻つきに決まってるでしょ。

 あーーーーー、台無しだ、台無しだ。これじゃ料理じゃないよ。」

 

いつのまにか小さい人が美味しんぼ化してる

「料理ってのはある材料で臨機応変に作るものなんだよー」

とエラぶって言ってみましたが

すっかり生イカと殻つき海老モードになった頭は変更不可なのでした。

最初に「もしもない時は・・・・」の打ち合わせをしておけばよかった。

とはいえ予想では明日あたり

「やっぱりこの材料でいいから作ろう」って言うはずなのですがね。

(案の上、翌日冷蔵庫を開けて「このイカ、よく見ると美味しそう、これでいいや。」

 って固い頭が変更されてました。めでたし。)

 

てなわけで、この日は冷凍庫にあった「横浜あんかけラーメン」を食べて済ませたのでした。

でも希望のレシピも 無事次の日に繰り越せた。

ちゃんちゃん

 

お後がよろしいようで、

それでは今から 気圧と戦う小さい人を部屋に転がしたまま、毛糸の集会に行ってきます。

 

 


届いた、第2弾

2015年07月16日 | 🐤 日記

の、応援物資の小包の豪華さに震えが止まらない

多分momoさんのお力添えのおかげでしょうね。

てか、それしかないでしょう、これは。

 

過去にこんな色々と入った荷物は貰ったことがないです。

乾物を中心に こまごまと数十種類も!

しかも驚くことに梅ジャムも本丸せんべいも小遣いも入ってるし!

ありがたくてありがたくて 小さい方の人と手を取り合う私。

誰に感謝していいやら(それはもうmomoさんと秀じいと母でしょう) 

何から食べていいやら 

賞味期限の2ケ月切れた未開封のごま塩は 今食べてる開封済みのごま塩よりも

先に食べた方がいいのか(先に食べる事にしました)、

 

 

「本丸せんべいは自分用にとっておいたのを入れたから 

 しけてるかもしれません 母」

というメッセージに、

隣の市まで車で買いに行かないと手に入らない本丸せんべいが

常にキープされているという 

母の驚異の本丸せんべい愛に驚くやら(「さすがだ」としか言えない。)で

 

なんとも感動的な小包第2弾の到着なのでした。

この地球(ほし)の片隅新小岩で 生き延びよ、光の指す方へひたすらに進め

の声をしっかり受け取ったように思います。

進みますとも

この道を・・・・・・・・・迷わず行けよ 行けばわかるさ、ですよね

 

 

さて、僅か数日のさいたまでの滞在中、誰よりも下駄の人に沢山会ったという事実。

やっぱりね。

ひとりでマルエツに買い物に行く途中で声を掛けられて

「いつも一緒じゃ大変だもんね~。たまには一人がいいでしょう。」って。

やっぱりしっかり見てるんだ

いたくて一緒にいるわけじゃありませんよ、

できることなら いつも一人がいいです、はい。

 

てなわけで帰って参りました。

ただいまなーーーーーのだ。