ハナウタ うたこの「宝物がいっぱい」

自分にとっての「好き」や「嬉しい」を集めて綴る、ささやかなことのブログです。

行ってきます

2015年07月10日 | 🐤 日記

来週の火曜か水曜か木曜まで さいたまに帰ります。

小さい方の人の通院とか 電気点検とか 車関係とか 草取りとか 集金とか・・・

全部まとめてこなせるように予定を組んだので。

火曜日に帰ってきたいけど、夜になるだろうな。

無理せず木曜に帰るか・・・。

 

ああ、正直面倒くさい

そう思うとさらに面倒くさくなる。

だって、楽しみが1コもないんだもの。

義務と責任ばかり。

 

でもこの義務と責任、やってみると意外と達成感とか満足感とかあるんだよなぁ

何気ないやりとりや 作業の中に

実はその日1日を軽快に過ごせるほどの

大事なことが結構つまっているのかもしれないなぁ。

 

そう思うと途端に気分が軽くなる。 

げんきんなもので。

 

お腹に優しい朝粥。鶏入りで。

スイッチを入れよう。

 

 


味噌むすびと蕎麦

2015年07月09日 | 🐤 日記

momoさんのブログに出てきた味噌むすび。

夜 布団に入ってからも忘れられず 食べたくて食べたくて 

起き出して作って食べました。

なんかすごーくほっとして 安心して眠ることができました。

 

先日母から送られてきた食べかけのお蕎麦、2.5把。

ほんと、食べかけだよ、2把と半分だもの。

改めてなんでこれを?と思ったけど

さっきお昼に食べようと茹でてみてわかりました。

賞味期限があと1週間だった!

この乾麺 やけに劣化してるなぁ、と思って もしや!と思って

パッケージ見たら 「はは~ん」とね。

 

古いと虫がつくから気を付けなくちゃいけないってテレビで言ってたよ、お母さん。

もう食べちゃったんで手遅れだけど これ、開封したのいつよ~

 

戦中戦後の 物のない本当に貧しい時代を肩を寄せ合って生きて

でもその後の反動のような高度経済成長で

大量生産大量消費を正当化されて 

これはよいこと、幸せな事だと言われて生きてきている親世代。

モノのなくなる不安を潜在的に持っているのか

あるのに買ってしまったり

もういらないのに処分できずにため込んでしまったりと色々複雑みたいです。

処分できないモノってのが、ちょっと考えられないような代物だったりもします。

しかも働き者だから娘たちより裕福な暮らし。

モノが増えるのも仕方ないか

 

なので賞味期限の怪しい食品がゴロゴロしているんだそうです。

近くに住んでれば何でも分けてあげられるのに~とよく言われます。

(このセリフは義母からもよく言われます。)

 

私の周りの親世代の方々にわりと共通しているのは

生きるエネルギーの強さと逞しさです。

生き様の表れなのかもしれません。

 

 


よこしまな女

2015年07月07日 | ❻ 〇〇な女

母から電話がありました。

「畑で採れたジャガイモと玉ねぎ送るね。」と。

うわぁーーい。いつもありがとうございます。

今回はいつも以上に嬉しく思います。

 

「心配してるよ、大丈夫なの?お金とか大変じゃない?」

「まあでも何とかなってるよ。お金は正直大変だけど。」

「そうだよね。・・・・ちょっと送ろうか?」

「いやいや、全然大丈夫だから!ごめん心配かけて。

 自分たちのやれる範囲でやってるから、ほんと、心配しないで。」

 

 

・・・・そうは言っても、実はちょっとしたお小遣いを期待しておりました。

「うたこ、頑張ってるね。たまにはコーヒーでも飲んでほっとしてね。」

かなんかのメッセージ付きで、

ジャガイモの上に置かれた 封筒に入ったお小遣いを期待しておりました。

 

しかし

一応たてまえのつもりで言った言葉は そのまま受け止められたようです・・・

いや!いいんです、いいんです、それでいいんですけどね。

でも・・・・ちょっと期待してたから・・・・。

 

・・・・ああ、強がるんじゃなかった。

 

 

しかもなぜかクール便で届いたので

「もしかして干物とか果物とか手作りのジャムとか応援物資が入ってるのかな

 いや~ん、クール便とは特別感漂ってるなぁ~。期待しちゃうよ~」

とワクワクしながら開けてみると

段ボールの半分がジャガイモで残りの空きスペースの3/4が玉ねぎで

あとの残りはきゅうりとなすが埋めている。

 

あれ?

いつもと同じだけど?

・・・入れ忘れた?

クールの必要ある???

 

他に 半分食べたお蕎麦の上部をセロハンテープで湿気止めしたヤツがポツンと入っていて

わざわざ手間をかけてまで入れたかったのがコレなの???

???これしかなかったの

と、しんみりしてしまいました。

 

ええ、ええ、そうです 私はそういう人間です。

こんな大人に育ってしまってごめんなさい。

文句など言えた義理じゃないし

文句のつもりもございませんが(本当か?)

本来なら 私の方があれこれ心配して世話する年齢のわけですが

・・・いや なに、ちょっと・・あれだったもんだから

 

momoさん、もしもうちの母に会うことがあったら

「うたこちゃんがこんなこと言ってたわよ。本当はお小遣い期待してたんだって。

 本丸せんべいと梅ジャムも期待してたんだって。

 そういう時はハッキリ欲しいって言わなきゃダメよね~。

 あの子 いつまでたってもしょうがないわね~。

 根性が甘えてて ねーさんも大変ね~。」

って言っといて下さい。

賢い母には伝わるはずです。

 

 

 

 

 


消さないで~

2015年07月06日 | 🐤 日記

私がブログを始めた3日後くらいに

「僕もやってみようかな」

と 我が家の男チームの小さい方の人が言ったので

嬉しくなって手ほどきしました。

2014年1月のこと。

しばらくは書きたいことを書いていたようです。

そしてある日ぷっつり途切れてしまった。

 

あれから1年。

先週小さい人のブログが更新されていました。

1本の記事が投稿されていた。

書きたいことができたのかな?

突然 気が向いたのかい?

 

そしてその3日後くらいにも写真をアップロードして何やら書いている。

継続する気があるのか、とまたまた嬉しくなる私。

でも

「やっぱり、やめておこう。全消し~。」

とか何とか言いながら画面を閉じた。

迷える14歳だな。

 

昨日ちょこっと覗いてみると

カテゴリーに「猫」が加わっていました。

気づかないようなところを地道に更新している

コツコツいじってるのね~。

おそらくパソコンの前で3日くらい考えて

「猫」って入れたんだろうな。

そのスローペース、母さん案外好きだから。

 

またそのうちのいつか(・・って日本語、あってもいいよな~

猫の記事が投稿されてたらいいなー。

 

 

 


出会いは必然なのかも

2015年07月04日 | ❷ 本とか映画とか

目的もなくぶらぶらしていて 図書館でみつけました。

著者には惹かれたのですが 題名に惹かれなかったので迷いましたが

読んだら面白かった。

こういう「なんとなく」の出会いって 実は必然かもってこと多いですね。

やっぱりいつだって氷室冴子さんは外さないんだなぁと

嬉しくなりました。

 

 

 

主人公のチヅル(小4)のお母さんの毒っ気が

私の幼少期の母親像と妙に被って 笑いを通り越して震えてしまった。

(おかし過ぎて、ですよ)

こんなこと聞いたら母は不本意だと思うけど 言っとくけどまんまだからね。

このリアルさが確実に面白さに繋がってると思います。

 

さて、私はというとチヅルには似ていない。

私が長女だからかな?

でもすごく共感するところもあって 今更の幼少期の自己イメージと実態は

多少違うのかもなぁなんて思ったりもします。

 

私自身はもう少し後の生まれですが

自分のことのように読めて そしてこの物語が大好きになりました。

子ども同士のやりとりのつたなさ、あくどさ、あとくされなさも

親子の飾らなさも(子どもの 親の機嫌が悪いときの あの感じも)

子どもから見たら 親ってこういう感じだったよね、とか

いつまでも一つのことに引きずられていられない 子どもならではの良さも

今とは違う時間の流れ方の感覚も

時代の大らかさも(反面 次の時代を作ってしまうんだろう仕方なさ?も)

北海道の自然を感じながら再体験させて貰いました。

物語を「味わう」のが好きな人向けの とても素敵な本でした。是非。

 

 

さて話変わって昨日はWさんとカラオケに行ってきました。

いつ以来だろう?

Wさんから

「腹から声出せ」

「喉を開けろ」

の教えを賜り 出来ないながらも自己流解釈で 真似事をしてみました。

いつもより喉が痛くならなかったので 少しは出来ていたのかも。

次回は

喉を開ける」

をより具体的に教えて貰うつもりです。

合唱部のような歌い方から 色っぽい方向へシフトしていきたいという

ちーっと高い目標を胸に秘めております。

色っぽいをマスターしたら その次は地声でのシャウトです。

遥か遠い道のりですが 非常に非常に楽しみです。

とにかく楽しかったので 学びなどなくても今後も必ず行きますがね。

 

そうだ、歌繋がりですが

「いもうと物語」のあとがき なんと中島みゆきさんがお書きになっています。

なんか すごいと思いませんか?

 

ではW師匠、次回の指導もよろしくね。