『素敵な相棒~フランクじいさんとロボットヘルパー~』を見た

2013-09-05 12:01:45 | 映画2013
最近、老人問題の映画しか見てないよーな。
否、そーいう内容のが多いんだよね!!!


それはそれとして。
別に老いがどーしてこーしたが見たいわけじゃなく
近未来の図書館の話について、触れてるっていうんで、見たんだよー。
紙→電子 図書館
本を読む場所→コミュニティの場
って変化していく時代…近未来じゃなく、ほぼ今の話じゃない?!

本、稀覯本にもかかわらず結局あんなことになっちゃって、途中痛かったですが~!!!
(ダイヤはばらしても良いけど、本はダメだろう。ひどすぎる・涙)
認知の初期の感じが、割とよく出てたし
省エネモードなのか、軽量化されてるロボくんも、最初はチャチいと思いましたが
どんどん可愛くなってくるし、
息子も娘も妻もみんな良い家族じゃんかー!!
主人公に敵視されてる彼も、別に悪い奴じゃないんだよね(というか悪いのは主人公だろう)
そーして、主人公も、とんでもねーなぁと、思いつつ、最後の方では応援してしまうんですよねぇ。

思ってたより、良かったですよ。
ちょっぴり悲しくなりつつ(やっぱりメモリのリセットは辛いと思っちゃう)ほのぼのしてしまった。

それにしても。
ロボット三原則って正義についての定義はないんですね。
倫理観ってどうやったら教えられるんだろう。
この先、あんな風なロボットが実現するのかなぁ???


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『25年目の弦楽四重奏』を見た

2013-08-28 23:58:53 | 映画2013
音楽ネタだけど、めんどくさそうな話っぽいし、見ないつもりだったのに
時間がちょうど合ってしまったので、見ちゃった。


メンバーのひとりがパーキンソン病になってしまい、楽団から降りたい、と言ったところから始るゴタゴタのお話。
あー、こーいうのあるよね!!!って感じで。特に男女間のゴタゴタ!!!
私が知ってる音楽関係の方々(合唱もそうじゃないのも!)だけでも結構あるんだよー。
関わってる(自分がじゃなく、周りでそーいうことがあると)面倒ですが
映画の話だったりすると、結構笑える~、し、あらあら大変と冷静に見られますね。

パーキンソン病のチェロ奏者さん、周りのとんでもない事態にキレてましたが、そりゃそーだよね。
自分のことだけだって大変なのに。
第2ヴィオリンとヴィオラの夫婦も、あーなんかわかるってとこと、そりゃ違うだろってとこと
両方あって、でも、私は奥さんの方がちょっと苦手。
旦那もしょーがねーなって人なので、ある意味似合ってるんだけど。
ここんちの娘がちょいと変な方向に行きそうになるのは、すっごいわかる~!!
そーして、途中までまともかな、と思ってた第1ヴァイオリンが。
あんた、そーくる!?って展開を見せてくれて、ちょこっと吃驚。
思ってたより、面白かったです。

音楽だけじゃないけど、老いゆえの劣化っていうのはあるわけで
それを自分で感じるのは辛いし、楽器奏者なら仕事に直結だもんね、大変だよね。

パーキンソンのような病気じゃなくても、楽器の場合、年齢の所為で、いきなり下手になることがある
と知り合いが言ってました。
知人は高齢者のアマチュア楽団に関わってるので、実感として感じるそうです。
あれ!この前までできてたのに、って。単に不調じゃなく、そのまま戻らないそーですよ、怖いなぁ。
歌も、まだ先の話ですが、確実に下がってくるのは、周りを見ていてわかるので~
歌えるうちに歌っておかねばなぁ。
…とこれは余談。

映画のテーマでもある「ベートーヴェンの弦楽四重奏曲第14番」って聞いたことなかった(><)けど、何やらすごい曲っぽい。
今度CD聞いてみよう。
それと~、チェロが学校の授業の中で話す、カザルスのエピソード。
映画内で、一番感動する内容だったよー、カザルス、好い人だー!!!



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『モンスターズ・ユニバーシティ』を見た

2013-07-31 23:58:01 | 映画2013
モンスターズ・インクは、そんなにはまらなかったので、期待値低めで見に行きましたが!
話が散漫な感じ。
絵が綺麗(2Dで見た)なのに、惜しいなぁ。

前作とつながってるところと、矛盾を感じるところと、両方あるのもなんとなく微妙。
あちこちで言われてるみたいですが、主人公のキャラがなんか違うー!

楽しくないわけじゃないんだけどなぁ。
学長とか司書のモンスターの造形はすごく好きだし。
いろいろと残念






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『アンコール!!』を見た

2013-07-21 00:01:46 | 映画2013
テーマが老人&音楽なので、見とかねば~と思ったんだけど
別に、コレ、合唱じゃなくても良いんだよね。


頑固な主人公が、奥さんがやっていた合唱に参加することで周りと強調していけるようになる話
なんだけど~。
指導の先生とは親しくなってるけどさ!周りと全然馴染んでないよ。
合唱ってさ、自分が歌えれば良いわけじゃないから。
究極は自分が自分の役割を果たすことだけど、周りの声と合わせることが大事なんだよー!!
ちなみに亡くなった奥さんとほかの団員さんたちはちゃんとつながってるように見えてたけど。
彼が入ったからといって、さら~っとしてるし(彼のこれまでの態度が悪い所為かもしれないけど
もうちょっとなんかあってもいいんじゃないかなぁ?)
たとえば、彼が練習に来なくても誰も気にしないし。
そうだ!コンクールに出ないって言った時も、ソロで歌う一人、の主人公が来なかったら困ると思うんだけど
へぇ~みたいな感じだし。
これは国民性の違いなのかなぁ?
否、「ヤング@ハート」は違ってた。ってことは本か演出かなんかが悪いんだなぁ、きっと。
歌の力がわかってない。

ついでに言っちゃうと『アンコール!!』っていうタイトルはイマイチ。
アンコールしたいような歌の出来じゃなかったよ。
Song for Marionの方が良い気がします。

だがしかし。
見るべきところがないわけではなく。
父と息子のすれ違いと和解は、かーなーりーツボだったので、ちょっと泣いてしまったよ。
息子、良いやつだしね!!
こっちに比重がかかってるんだと思えば悪くない。



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「きっと、うまくいく」も見たよ

2013-06-23 01:13:31 | 映画2013
インド映画、初めて観たー!!
思ってたより、歌も踊りも少なかったのがちと残念。

でも、伏線張りまくり、笑いも、感動も、謎も、うーんな部分も、山盛りてんこ盛りで
170分(お手洗いは我慢できた・笑)あっという間でした。
いろいろやらかしてるけど、最後は収まるべきところに収まるし
あのシーンはここにつながるのか!!って思い返す場面も多いし。
100%じゃないけど、良い話になってた。
途中で、あ、結末はこうだなってわかるんだけど、それでも面白かったですよぉ。
結構引っ張るしねぇ。

インド、山や河がとても綺麗なんですね。
全然知らなかった!!
あの自然を見られるだけでも美味しいかな。
観て良かったです





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