お疲れ様でした

2024-12-31 23:58:00 | 季節モノ

今年一年頑張ってくれた、タリーズの干支くまちゃん

龍のジャンパー、ケースに入れてたから、結構キレイですね。

今年一年有難うございました!




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2024年の映画まとめ

2024-12-31 23:55:00 | 映画
見た順で。
ちょこっと感想も書いておきます。
ネタバレあるので、注意してください。

1 PERFECT DAYS
渋谷区のトイレの話もまあ、良いのですが、主人公の住んでいるあたりが非常に馴染みのある場所で、それだけでも観る価値あったなぁ。
自分にとってのパーフェクトな日ってどんなかなぁ、と考えたり。
帰り際、年配のご夫婦の旦那さんの方が「素晴らしかったなぁ」と熱く語ってらしたのが印象的でした。

2枯葉
アキ・カウリスマキ監督、やっぱり見ておくかなぁと思ってしまう。
そして、フィンランドでも、独身高齢者が行きていくのは大変なのね。
心温まる最後で良かった。
そして、犬!めっちゃ可愛い。

3コット、はじまりの夏
アイルランド語の映画、というのは注目すべき点かも。イマイチ、私には効果がわからないのだけれど。
何が何って、コットが健気で可愛い。なんであんな両親なんだろう。親戚夫婦もみんな、少しずつ抱えているものがあって、最後までハラハラするけど。
勇気を出してよかったね、幸せになってね。

4哀れなるものたち
前評判より、変だったりセンセーショナルでもなかったかな。◯的なシーンは確かに頑張ってた。不思議な衣装やファンタジックなシーンの予告は「バロン」みたいだと思ったのですが、もっと女性の自立、のような話だったのね。最後はあれで良いのか。良いんだろうなぁ。原作を読んでみたいです。

5レディ加賀
若い娘さんたちが頑張ってる話。
そこは悪くはないんだけど、安直な展開というかそれでいいの?で、見せ場がイマイチなのが惜しい。
収益が能登の義援金にまわるらしいので、良いことにしよう、

6身代わり忠臣蔵
文句無く面白かったし、配役もぴったりだった〜けど。他の批評でも見たサッカーのシーンはいただけないなぁ。原作にもあるようなので、文字だと笑いで済むのかも。文字と映像で印象が違うのはよくある話。

7あまろっく
良い話だし、ロケーションも良し。安心して見ていられます。
ただ、あんな綺麗な若い子が、押しかけ女房になるかなぁ。そこが納得いかーん。

8関心領域
これは絶対見なきゃ駄目と思った映画。ぼーっと見てると置いていかれるけど、一つ気付くとめっちゃ怖い。鈍感なのと慣れてしまうのは駄目だな。

9ブルーきみは大丈夫
イマジナリーフレンドとの関わりの映画。途中で、あ。と気付くのですが、どう収まるのか。こう来たか〜、だった。

10映画 おい ハンサム!
ドラマが好きだったから見たよ。
おいおいおいと突っ込みたくなる箇所もあったけど、安定の面白さでした。

11九十歳。何がめでたい
よくできていて面白かった。佐藤愛子の雰囲気出てた〜。

12もしも徳川家康が総理大臣になったら
まず、設定が面白い。煽られて流される国民があるあるだなあと思ったり、最後、説教臭くなったのはイマイチかな。でも、楽しめました。

13キメラ 墓泥棒と失われた女神
お墓が身近にあるのも、掘って生活の足しにするのも既に別世界なんですが!更に、主人公の頭の中なのか、謎な女神のファンタジックな場面が入り込んできて混乱する、かと思えば、墓泥棒から上前を跳ねる組織が出てきて超現実的だったり。
最後、主人公はあれで幸せなんだよね、きっと。だから、良し。
個人的には墓泥棒チームに居る女性が気になりましたけど。

14お隣さんはヒトラー?
これも見ておくべき、と思った映画。主人公の暴走ぶりが痛いんだけど、途中からハラハラするし、まさかの展開。そういうことって本当にあるんだね。ちょっと驚きもありました。

15こまねこのかいがいりょこう
去年、公開撮影を見たこまねこの新作。過去作品3本と併映。
ブログの別記事でup済ですが、映画館に4回通ってしまいましたよ。
めっちゃかわいいので、機会があったら見てください。

16こまねこのクリスマス/こまねこのおるすばん
これも別記事でup済。
可愛いです。画面も動きもとても良いです。見て。

17ロボットドリームス
予告を見て、これは見なきゃと思って行ったわけですが。
見た後になんとなくもにゃっていて、何でだろ?と考えてました。
この前、も一度予告を見る機会があってわかった〜。思ってたのと違ってたんだった。
ロボットの夢ってそーいうことか!そして、そーくるのか!!
友情の話じゃないのね、乗り越える話なのね。主人公は犬じゃないのね。…4人で仲良くする結末は駄目なんでしょうかね(涙)
この監督の白雪姫の話も、最後の最後、吃驚展開で、納得いかなかったからなぁ。相性が悪いのかもしれない。でも、次もまた見る気がする(笑)

18私にふさわしいホテル
山の上ホテルが見たくて見た映画。
ホテルは勿論良かったですが、話もキャラもとても面白かった。衣装も素敵だったし。
かなり強引な展開もあるのですが、勢いに流されてしまう。
公開したばかりなので、まだやってますよね。ヒットして欲しい〜。

19聖☆おにいさん ホーリーメンvs悪魔軍団
ドラマよりは外に出てましたね。でも、まったり空気はそのままだし。
人も、お金も無駄遣い感が、半端ない。アドリブ?わざと?な変な場面も込みで、ずーっと笑ってました。
年忘れには丁度よかったです。

というわけで、全19本(落としてない…よね。わからん)
頑張って見たほうだと思います。
来年は目指せ20本!!(ホントか?笑)





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『ミュシャ展 マルチ・アーティストの先駆者』

2024-12-31 17:34:02 | 行って 見た
そごう美術館(横浜そごう)に行った時の話。

ミュシャは、なんかこう、見ないといけないような気が…なんだけど、このタイトル知ってる〜。

去年、九州で開催されていて、巡回ルートの一番近くが名古屋だったアレですよ。
チェコには行けないけど、名古屋なら行けるじゃーん!って、今年の始めに名古屋松坂屋美術館まで見に行ったやつと同じ名前ですよ。

名古屋、旅行は初めてだったし(仕事で行ったことはある)松坂屋美術館、綺麗だったし、骨董市は楽しかったし、ご飯は美味しかったし。
(←ここまではブログに書いた)
その後のオルゴールの夢のような展示も、まさか後でこんなに有名になるとは!な名古屋市政資料館も良かったし。行かなきゃ良かったとはカケラも思わないですが〜。

横浜に来るなら、企画展巡回ルートに乗せておけよ!!
と大きな声で言いたい。

もしかしたら、ちょこっと違うかも?の確認も兼ねて、行ってきました、の横浜。


クリスマス前だったので、こんなモフモフの子がお出迎え〜。

撮影可能でしたが、名古屋の分が、前のスマホに入ってるし、どーしても、なものだけ、撮ってみました。

「ジスモンダ」
ポスター描きとしてのミュシャ、の最初の1枚。


学生時代のノート

素描「エマホフ城主への礼賛」
めっちゃ描き込んでいる〜。

製品に使われたデザイン。
やっぱりお洒落。


写真。
ミュシャ本人の写真と家族写真。

「ひなげし」
ミュシャが好きな花なようで、色々なポスターにちょこちょこっとでてきます。

図録は名古屋のと一緒でした。でも、図録内の巡回地に横浜は無い…予定外の展示なのかなあ。
まあ、名古屋で見た見た〜と確認しながらじっくり見られたので良かったことにしよう。

おまけ。
せっかくなので

催事場を廻ってきましたよ。
なかなかのお値段なんだけど、並んでるお店も多かった〜。

シルクスイートのさつまいもソフトクリーム。
美味しく頂きました。

ソフトクリーム込みで横浜まで頑張って行った甲斐があった!…に違いない。
ミュシャは、やっぱり見ておかないと!!











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『カナレットとヴェネツィアの輝き』

2024-12-30 23:58:00 | 行って 見た
SOMPO美術館に行った時の話。

『カナレットとヴェネツィアの輝き』
カナレットって知らない画家でした。実は有名???
本名はジョヴァンニ・アントニオ・カナル(1697-1768)
ヴェネツィア生まれでサン・リオ聖堂で洗礼を受けて、同じ教会に埋葬された。
お父さんのベルナルド・カナルと区別するためカナレット(=小さいカナル)と呼ばれるようになった…ということだそうです。

チラシなコピーには『18世紀、ヴェドゥータの巨匠 日本初の展覧会』とある。
ヴェドゥータは『景観画』だそうですよ。


一部撮影可。
一部、だけど、かなりの量。
SOMPO美術館、太っ腹です。
ありがたや〜♪

「サン・マルコ広場」
18世紀の景色なのですが、そうそう。ヴェネツィアってこんな感じ〜と思う。
私が行ったのは20世紀なんですけども。

「カナル・グランデのレガッタ」
描かれているのは、間違いなく昔なんだけど、運河があって、遠くにリアルト橋。
今でも、こんなことをやっていそう…と思える街です。

そして、自分が旅行した時のことを思い出してしまう。
「サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会」
同じツアーの子たちが、教会でぼられたと言ってた場所(笑)
エレベータで何度も献金袋?を出されて、上った以上、降りなきゃいけないし。払わないわけにいかないじゃない〜と。
どうするのが正解なの?と未だに思う。
「リアルト橋」
橋の上にお店が並んでいて、ブラッドオレンジを買ったなあ。同室の方は紙パックに入ったちびちびのイチゴを。同じツアーの年配のご夫婦に少し分けたっけ。
あの時、ご一緒した皆さんは、お元気なんでしょうかね。さすがに亡くなってる方も居そう…。
懐かしいなぁ。

カナレットも使っていたという『カメラ・オブスキュラ』も展示されていました。
別コーナーでは、実際にこう使ってこう見える、と中を覗かせてくれます。
親切なスタッフさん(単なるアルバイトさんでは無さそう?)が前に立ってくれて、反転して見える〜を体験できましたよ。
SOMPO美術館、親切…なのかな。自分がラッキー?

今回も楽しかった。
写真の枚数が多くなっちゃったので、upできなかったけど、
各章ごとの解説案内のpopがお洒落だったり、展示の仕切りにデザインがあったり、階段やエレベータの動線案内に絵画の部分が使われていたり、解説文がわかりやすかったり、SOMPO美術館の展示は好きだなあ。
自分的にアタリな企画がもっとあると、もっと良いんだけど、それはそれでお金と時間が足りなくなりますね。
今ぐらいで丁度よいのかも。

おまけ
ゴッホの『ひまわり』
あんまり得意じゃないけど〜外せない、ですね。
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『知の大冒険―東洋文庫 名品の煌めき―』

2024-12-30 21:27:35 | 行って 見た
東洋文庫ミュージアム、今回の企画展が終わったら、来年の冬頃まで長期休暇に入る…というので、見に行ってきました〜。

知の冒険…の入り口♪

一部資料を除いて、殆ど撮影可。
国宝も重文も無造作に(ごめんなさい!)並んでるよ。

1階には東洋文庫の運営側の資料の展示。

モリソン文庫の蔵書票と図書カード。
カンガルーが居るのが楽しい。

個人的に、東洋文庫は東方見聞録のコレクションがスゴイ、と思ってるのですが。
山海経なんかも、こんな本なのか!だし。
右側に居るのは帝江ですよ。
天正遣欧使節記なんて、そんな本あるんだ〜、だし。

まあ、でも。何が何って。
東洋文庫のイチオシはモリソン書庫の三方向本棚…ですよ(断言)

勿論、世界にはもっと大きくて、書籍の数が多かったり、綺麗な図書館&本棚がたくさんあるのは知っていますが。
(ウィーンのプルンクザールは美術館のようだった)

初めて、写真を見たときに、ここ、絶対行く!と血が騒いだし。
初めての東洋文庫訪問のときには、ここに住みたい、とか思ってしまった。
まあ、現実には、殆どの本が読めない(日本語じゃないから)し、アジアの文化はあんまり興味が無いのですが。

お休み前に見ておかないと!と思っちゃうぐらいには好きなんですよね(笑)

12月半ばの見学だったので、クリスマスツリーが飾ってありました。
オーナメントは過去の企画展のチラシです。懐かし〜。

次はまたクリスマスの頃でしょうか。
早く復活してくれると良いなぁ。



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