「ホフマニアダ ホフマンの物語」を見ました

「チェブラーシカ」「霧の中のハリネズミ」で知られるロシアのソユーズムリトフィルムが、15年の歳月をかけて完成させた人形アニメ「ホフマニアダ ホフマンの物語」…と言われたら、見ないわけには～！！
というわけでイメージフォーラムに行ってみました。

キレイなものは素晴らしく綺麗で、そうじゃないものは、結構こわくてきもちわるい…。
けれど、どちらもとても細かく丁寧に作られていました。

私は主人公のホフマンの顔が、ちょっと苦手で
ついでにホフマンの作品を殆ど知らないので（オッフェンバックのホフマン物語はちょっとわかる、『舟歌』を歌ったことがあるので）馴染みがない登場人物も多く、もうちょっと勉強してくればよかったー！！
と、ちょっぴり後悔もう一回じっくり見たい。
お話がわからなくても、動きや世界はとてもよく出来ていて、
さすがロシアアニメでした。

予告やら何やらが見られる公式サイト→★
これだけでも綺麗さはわかっていただけるかと。
おすすめです

おまけ
併映の『マイリトルゴート』
フェルトの人形だからこその表現かなぁ、と感心。
画面も話もグロイちゃあ、グロいのですが、内容と画面が直球勝負で潔い。
こちらももう一度見たいよーな。
でも夜中に魘されるかもしれない

「名探偵ピカチュウ」を見ていました

ふさふさほわほわのピカチュウは有りなんだけど
なんかこう、世界観がポケモンじゃないというか～
別にポケモンでやらんでも良いんじゃないだろうか、という話のような気がして
乗り切れなかったなぁ。

中味がきっとそーなんだろうなぁ、は途中で気付いたけど、いやいやそんな展開、ポケモンじゃないじゃん
と、否定しまくっていて、どこかで、ああ、そーきたか～となってくれると思ってたんだけど。

とりあえず、途中で出てくる、ポケモンたちがみんな可愛かったから、まあ、良いか

「たちあがる女」を見ました

時間が余ったから、なんとなく見たんだけど
まじめなテーマなのに、いろいろ不思議で興味深く、なおかつ楽しい映画でしたよ。

アイスランド、全然知らない国で、勿論アイスランドの映画なんて見たことがないので
国民性なのか、この映画独自の物かはわからないのですが

主人公が、ともかくタフで強いのと
彼女を助けてくれる人たちと
毎回気の毒なんだけど、何か笑っちゃう旅行者のおにーちゃんと
謎の楽隊と女声コーラスの演出のバランスが妙で（絶妙なわけではない）
クセになる感じの映画でした。

段々追い詰められてきて、これってどう収まるのかな、と思っていたら
そー来たか！！な展開で、痛快。
いろいろ引っかかっていたのは、ちゃんと回収されていて
今後に不安がないわけでもないんだけど、彼女なら力技で切り開いて行っちゃうんだろうなぁ
と、希望がある感じなのも良し。
かなり好きかもしれない～

「マイ・ブックショップ」を見ました

そー来るのか！な展開で、ちょっと辛かった。

映画としての展開には希望があるんだけど
主人公はこの先どうやって生きていくのか、とか
あのひととかあのひとは平気でいられるのかな、とか
なんとなくすっきりしなかった…な。

綺麗な本が並んだ書架がある素敵な本屋さんの映像だけでも
見る価値が有り。

「ロリータ」と「たんぽぽのお酒」読んだことない～。
読みたいです。

「翔んで埼玉 」を見ました

原作を連載時に読んでいたな～。
途中で終わっていたので、気になっていたのですが。
まさか今頃になって、映画で帰ってくるとは！！

原作よりも、ギャグ度が増してますかね。
全員が振り切ってやってるので、笑いまくってしまいました。

千葉県民だけど。
結構いろいろ出てくるけど。
面白いので良し！