そーいえば「THE有頂天ホテル」を見たんだった

2006-04-22 00:30:48 | 映画
見たころ、書き込むたびにエラーになって止めちゃってたのでした(><)

思ってたよりイケてなかったなー!って感じでした。
主人公がそんなに善良そうに見えない上にイタイ人なのがいけないのか、
やりたいことやればいい!なんてイイ年齢して何言ってんだか?てなオチがいかんのか
なんかこう、ピンときませんでしたよ。
三谷作品は他の人が監督して映画化のほうが良いんじゃないかなーと思います。
笑の大学は良かったからねー!
今回みんな熱演して楽しそうだったのに、ちょっと惜しいですね。

あのホテルの外観とか内装はゴージャスで微妙にチープさもあってすっごく好きですけど~!
あひるさんも可愛くて好き。

できれば、TV企画ぐらいでいいから瀬尾副支配人サイドの話が見たいです。
彼、典型的な巻き込まれ型じゃないですか。
本人結構真面目に(俗物だけどさ)動いてる分、すっごいおかしいと思うのですよ~。

てなことを書こうとしてたんだと思います。
微妙に忘れてるかも。。。ま、いいか(^^;)


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「ナルニア国物語」を見ました。

2006-04-13 01:00:27 | 映画
よく頑張ったなー!って感じでした。
お話も結構しっかり詰め込んでたし、何よりファンタジーの世界になってましたよ!

白い魔女、格好良いしー、ドレスと冠が素敵でした。
フォーンさんとかものいう動物さんとかもね、とてもよく出来てました。
戦闘のモブシーン(指輪物語を彷彿とさせます)も、技術の進歩はすさまじいなぁと唸る出来。
画面がとって綺麗だし(鳥瞰なカメラワークが巧い)これはもう絶対映画館のスクリーンがオススメです。

アスランがも少し重厚感あるともっといいかも?
なんとなく動きが軽い気がする~。
処刑シーンはあの程度で良いかなぁ。原作だともっとショックな痛いシーンになってたので、映像だと刺激強すぎだと思われます。

そーしてペベンシー4兄妹ですが。
本だとルーシーにシフトするのに、映画は断然ピーターなんですよ。
いやー、長男は大変だわ!って目が離せない。
見た目も4人中一番美人さんだしねぇ(反論無用・笑)
勿論、ルーシーも可愛いんですけど(^^;)

というわけで、次がとーっても楽しみな第1章でした。
リーピチープさんはどうなるのかなぁ?と会社のIさん(原作をお借りしております~!)も期待してますが、
ホントどんな風に作るのか、今から興味津々ですね。


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「単騎、千里を走る。」を見ました

2006-02-12 23:00:39 | 映画
張芸謀監督が高倉健さんで映画が撮りたいよー!って思って作った映画だそうで。
ええ、もう健さん、シブくてかっちょえー!!の一言ですかね。
ファンは見ておけ!(偉そうです、すみませn)
NHKで特集番組があったそうなので知ってる人は案外多いのかな?
(私は残念ながら未見です
えと。
疎遠になってた息子が癌で余命いくばくもない、その息子のために何かしたい!って思いで中国雲南省までいきなり行っちゃう健さん。
息子が撮りに来る予定だった‘仮面劇・単騎、千里を走る’を代わりに撮る為なんですけど、約束相手の役者李加民さんが傷害罪で服役中だから思ってたより大変~!なことに。

以下ネタバレ注意。
でもですよ、関わってくれた中国の方々がみんな良い方で、健さんも粘っちゃうからさ~なんとか進んでしまうのですね。
一番大変だったのは通訳の蒋さんだと思う。
そもそもは旅行社の正規の通訳兼ガイドさんなんだけど、これ以上は無理です!ってお仕事、一度は下りちゃうのに、健さん(は高田剛一っていう役名でございました!)の息子を思う気持ちにうたれて、結局最後まで関わってくれちゃうのねー。
蒋さんの代わりに通訳を引き受けてくれた(でもあんまり通訳としては役に立たない)邱林さんも、‘そのためにわざわざ来てくれたんだから!’ってものすごい遠くまで一緒についてきてくれるし。
李加民さんの息子を育ててる村の人たちも分かり合えれば村中で歓迎してくれちゃうし!

そんなに中国の人は良い人ばっかりなのかな~!いや、それだけ高田の心意気にうたれたってことかしら。
子を思う親の心は共通ということ…なんですね、きっと。

設定だけで泣けるのは間違いなし!と思っていたら、案の定。。。4回泣いちゃったよん。
役人を説得するためにヴィデオを使って健さんあ、もとい。高田が訴えるところとー
李加民さんの息子(ヤンヤン君、めちゃめちゃかわいー!)と高田が別れるところと、
お嫁さんが息子の手紙を読むところと、
李加民さんが今度は高田の息子に撮影に来て欲しいっていうところね。

結局、健さん高田はあれで自分内満足してるのか(息子と直接の和解はできなかったわけだし!)どうか、寡黙すぎてわかんない気もするんですけどー。またあのまま淡々と生きていくんでしょうね。
ちょっと未消化だったり微妙なひっかかりどころもありますが(個人の旅行であれだけのことをやったら、ものすごくお金かかると思うんですよね!すべて善意で賄うのはさすがに無理でしょ?)
雲南の暮らしが垣間見れたり(特に長卓宴は必見!)、グランドキャニオンのような岩山と青い空の映像が見られるだけでもかなりポイント高いです。
癒しが必要な人には悪くない映画だと思います~!!

おまけ。
携帯電話ってホントにグローバルなんですね。
雲南省麗江市の更に奥地のほうの道端と日本でリアルタイム通話が出来るんだー!すっごいー!と変なところで感心しちゃったり。

コメント (2)
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「チキン・リトル」を見ました。

2006-01-01 23:00:00 | 映画
PIXAR!の技術ってすごかったんだな~と改めて思っちゃいました。
予告の段階でチキン・リトルの羽根が微妙で(羽なんだかぬいぐるみの毛並みなんだかよくわからない)心配してたんですが!
それだけじゃなかった。
妙に平坦に見えたり、やたらと立体感あったり、メカや生き物や、いろんな質感が混ざり合ってる…のはわざとじゃないよな~?
CGって難しかったんだよねーそういえば。。。と素人目に気になるところがいっぱいの画面でした。
あれはね、効果なんだよ!って専門家は仰るのかな~?
ご指摘いただけたら幸いです。

空のカケラが落ちてきた!大変!!空がおっこちてくる~!と街中をパニックに陥れたことのあるチキン・リトルくん。
彼自身はとっても前向きで、自分のことをダメだと思ってるお父さんに、なんとか認めてもらいたい!って頑張ろうとするんだけど…

以下、ネタバレ注意です。

お父さんは‘目立たないようにしてなさい!’としか言ってくれないんですね。
止められるのを振り切って野球部に入った彼は、今に見てろ!って自身も必死に努力して、優勝戦でついにヒーローに!
街中に賞賛されお父さんにも認められ心が通じ合う…で、ちょっと前のお話ならここでハッピーエンドですが
現代はそんなに甘くないんだな~!
またしても空の落下事件が!
せっかくお父さんの信頼を勝ち得たのにどーしよー!?
なんてぐずぐずしてたら、事態はとんでもないことに。街が宇宙人に侵略されてしまう!??
助けられるのは自分しかいないんだ!と決意したチキン・リトル。
今までは空元気だしたりジョーク交じりでしか言えなかった本音を、やっとお父さんにぶつけることができて、今度こそ真実わかりあえる。。。と2段構え。
ディズニーだから勿論最後は侵略もなし。
空の落下事件の真相もわかってクリアなハッピーエンドでめでたしめでたし

なんですけど…ちょっと考えちゃったぞ。

ボクはダメなんだ、お父さんにも見捨てられてるんだ。。。って悩むリトル君はおともだちからなんども
‘近接(って原語なんでした?)しなきゃ’‘話さなきゃ’って何度もアドバイスされるんですよー!
アメリカの親子関係はまた変わってきてるのかも?
ちょっと前は親だって人間なんだから悩んだりつらいことがあったりするのを理解しなきゃ!って
子供が大人になることを強要してたと思う~!
今回のは更に一歩進んでないか?
思うように理解されない子供は理解してもらえるように努力しなきゃいけない…んですね。
子供が自分から動かなきゃダメなんだ。。。
これで本当に親の方が子供に対する愛情がなかったら!?とか、力になってくれる友達がいなかったら?と考えると、子供やるのも大変だよね。
この先どうなっていくのか、非常に気になるところです。

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『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』を見ました

2006-01-01 19:04:34 | 映画
携帯からの感想はこんな感じ~↓
よく頑張ってたほうだと思う~σ(^_^;
アレとかコレとか足りないけど(>_<)
そーいうの前作で免疫ついちゃったみたい(苦笑)
それよりも上映前の「カリブの海賊2」と「ポセイドン」(ってポセイドンアドベンチャーのリメイクだよね(@_@)…?)
の予告が非常に気になったワタクシです。



前作から見てもまあ、あれだけの原作量はきっと網羅は出来ないよなーと思ってたし
きょふさんとこで覚悟してたからなー。
お派手なクィディッチワールドカップや他校生登場シーンや忘れちゃいけない舞踏会のシーンの画面とお子様たちの成長っぷりを楽しめたので、まあ、よしとします。
思うに。
映画じゃ諸々追いきれないので、あくまでも~ホグワーズとハリーVS闇の帝王だけを
クローズアップ(もともとのテーマはそれだし!)する気なんだろうなぁ。
私のお気に入り、ウィーズリーさんちの長男の出番がなくても我慢しよう。
(パーシーの存在消されてたし!)

ただ、あのチェレスタのテーマ曲が流れないのはやっぱり違和感あるぞ。

&、あれ、原作読んでない人が見て、わかるor面白いと思うんでしょうか~?
ちょっと疑問なのですが。


コメント (2)
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