「白銀の墟 玄の月」 第三巻/第四巻 十二国記

2019-11-09 23:35:12 | 
朝、近所の本屋に買いに行ったー!
ワゴンに平積み。
私の隣のレジにも同士が!!!!

読んだ!

ネタバレになる、たぶん。
ちょこっと感想は次頁へ





三巻最初で、ああああ、やっぱりか!となって
悪くないスタートだったのですが。

……なんだか、もにゃっとする読後感。
爽快感を期待したんだけど。
諸々収まってないわけではないけども。


「屍鬼」に似てる気がするのは、バタバタと○○○○だから???
そもそも、私はあんまり要ちゃんが好きじゃないんだなぁ、と改めて思ったり。

私の一押しにちょこっと出番があったので、多少、救われた気がしましたよ。

短編集に期待……かなぁ。

いや、もしかしたら。
一気に読み進んだ所為で、何か読み飛ばしてるのかも。
とりあえず、も一度読もう。


ついでに。
全然関係ないかもですが。
どうも新潮文庫の判型と、活字の組みと、紙の色に馴染めない~。
(否、ほかの本なら、良いんだけど。「東亰異聞」は新潮で問題ない)
講談社のが、懐かしいなぁ…と言っても詮無いので。

もう一度、じっくり読もう、うん










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2 コメント

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Unknown (clunky)
2019-11-11 22:56:31
確かにスッキリ終わった!って感じではないでしたが
「絶対続きあるぞ」って希望も持てる終わりだった気がします。
待ちに待ったからこそ、まだいくらでも待てる。
だって諸々、片付いてないですからね。
ただ、短編はどんよりしたまま終わる話が多いから
ちょっと怖いんですよ。あの閉塞感、辛い。
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Unknown (shanshan)
2019-11-12 23:29:34
> clunky さん
4冊も読んだんだから、すっきりしたい!(心からの叫び・笑)
…ではないですか。
「戴史乍書」9年7~10月の詳細が欲しいです。

短編のどんよりなのは、私も苦手です。
毒がページの隙間から出てくる気がします。

そうそう、鳩。
正体がわかると、そーでもなかったですね。
ホラーな部分の書き方は、やっぱり上手だなぁ、と感心しました。
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