『種田陽平による三谷幸喜 映画の世界観展』

行ってきました、上野の森美術館。
種田陽平による三谷幸喜映画の世界観
－『清須会議』までの映画美術の軌跡、そして…

というわけで、THE有頂天ホテル/ザ・マジックアワー/ステキな金縛り（ほか）の
セットや道具類諸々の資料が盛りだくさんでした。
3本とも映画館で見ていて、でも、別に三谷監督の映画は、すっごく好きなわけではなく
どっちかっていうと、詰め込み過ぎで鬱陶しいなぁ。
ただ、画面に出てくる世界観が小洒落てて、捨てがたい、と前から思っていたんですよ。

実はこれって、この美術監督さんのおかげなのでは！！
もともとは三谷監督のイメージだったとしても、それを実体化できる人がいないと駄目ですよね。
あのお洒落なホテルとか、雰囲気ある港町とか、かっちょいー法廷とか
模型やイメージボードで見ても素敵です。

今、やってる清須会議も、そーいう細かいところをぜひ見なくちゃ。
近々、行ってきます。

企画展の公式サイト→☆