連休中にブログに書いていないお出かけをupしようと思っていたのですが、一つ一つ書くのが面倒になっているので
まとめて、一言二言。
※東京国立近代美術館『重要文化財の秘密』
出品作品が全部重要文化財、教科書とかで見たな〜な展示。
お勉強になるかしら?と行ってみましたが
『わだつみのいろこの宮』が出てた!これだけでも良し
…否、まあ、その他『生々流転』とか、鏑木清方とか、人気有る感じでしたよ。個人的には、夢幻君が歩いていた岸田劉生の切通しとか、何故に重文?な絵を真剣に見られたのが良かったかな。
同時開催の『美術館の春まつり2023』もお花がたくさん
で良かった〜
※ちひろ美術館・東京『没後50年 初山滋展 見果てぬ夢』
ちひろ美術館、初めて行った〜!結構遠かった 初山滋は、武井武雄のついで(超失礼
)行って良かったなぁ
※東京ステーションギャラリー『大阪の日本画』
東京ステーションギャラリーも、前は何度も通っているのに、初めて中に入りました
ぶっちゃけ絵は二の次になってしまった〜
あんまり人物画は得意じゃないんだよ〜。それに知らない土地や人物はピンと来なかったり。勉強不足でゴメンナサイ
だかしかし。ギャラリー内でわざと見せてくれている『東京駅の古い部分』が素敵過ぎて、何度も立ち止まってしまった。
階段のガラスと照明
2階の回廊
勿論、煉瓦の壁もたまらん。
東京駅、やっぱり好きだわ〜と再確認しました
おまけ
5月24日のぶらぶら美術・博物館で『大阪の日本画』の放送があるそうなので、見どころ再確認&勉強したい。場合によっては、後期展示にトライするかも…
※国立新美術館『ルーヴル美術館展 愛を描く』
ルーヴル美術館で、一番見たいのは絶対来ない『ニケ』なわけですが〜!
今回はフラゴナールが話題になってるのが、ちょっと珍しいので、見てきました。
大昔の話。自主的に美術館に行って、図録を買った初めての美術展がフラゴナール展だったはず…多分だけど。作品自体は、時々見かけるけれど(1月に行った『パリ・オペラ座』展とか)大々的に宣伝されない、と思う(勘違いだったらゴメンナサイ)
そして、話題の『かんぬき』、見るのは初めてだけど、色々思わせぶりな感じがフラゴナール
もう一枚の『目隠し鬼』も、色々やらかしてる感じが
昔、素敵だな〜と思ったのは、背景の、雲と、今で言う、天使の梯子だったので、今回はそれが見られず
一度、行くしかないのか、ルーヴル(無理無理
)
今回、一部、撮影可能な場所
がありました(太っ腹です)
≪ダンテとウェルギリウスの前に現れたフランチェスカ・ダ・リミニとパオロ・マラテスタの亡霊≫
ちょっと不思議な雰囲気かな、と思ったので撮りました。
『愛を描く』というタイトルでしたが〜、色々あるなぁ、というのと、案外ハッピーエンドはウケないのかな、という気がしましたよ。そして、幸せに暮らしましたのほうが良くない???
おまけ
地下のコラボメニューでランチ
「ニンフとサテュロス」のイメージ
=牛肉とサルシフィのトマト煮
バターライス添え
美味しかったです
連休、電車や駅は混んでいましたが、美術館内はそうでもなかったかも。
みんな、遠出をしているのかも、ですね。おかげさまで、割とゆっくり見られて良かったです。
次は、東京都庭園美術館に行きたい…(グズグズしないで、とっとと行こう
)