北のパラダイス

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キャロライン・ケネディ

2013年11月15日 | 音楽

キャロライン・ケネディ新駐日米大使(55)が15日午後、成田空港に到着しました。
女性の同大使は初めて。空港内で記者団に声明を発表、日本での任務に踏み出します。

50年前に暗殺されたジョン・F・ケネディ元大統領の長女という知名度と人脈を生かし、日米関係に新風を吹き込む存在となるか、各界から期待が集まっています。

ジョン・F・ケネディ元大統領は、ちょうど50年前の1963年11月22日にテキサス州ダラスで複数の銃口から発射されたと思われる銃弾で暗殺されました。

その時にまだ5~6歳だった娘のキャロライン・ケネディ氏は、母親や弟と一緒に大統領車に同乗していましたが、暗殺の瞬間は何度も何度も繰り返し報道され私もよく覚えています。

それはさておき、ニール・ダイヤモンドが1969年にヒットさせた「スイート・キャロライン」という曲は、ニール本人によれば「キャロライン・ケネデイ」のことを歌った曲だそうです。

「スイート・キャロライン」は今年のメジャーリーグを制したボストン・レッドソックスの愛唱歌でもあり、レッドソックスのホームグランドでの試合には、必ず8回裏の攻撃前にレッドソックスファンの観客がこの曲を歌うそうです。

全く関係ありませんが、今から41年前の冬に、私が始めて作詞・作曲した曲がバリバリのロックンロール「ヘイ!キャロライン」です。
17歳、高校3年生の多感な時でした。

正直なところ、その時にはジョン・F・ケネディ元大統領の遺娘がキャロラインという名前であることなど、全く意識していなかったというより、全然知りませんでした。

ただなんとなく「キャロライン」という名前の響きが良くて、「キャロライン」に決めたとたん、ものの10分くらいで曲が出来上がってしまいました。(名前の候補としては「スージー」とか「メアリー」とか「ジュディ」とかいろいろあったんですが...)

「ヘイ!キャロライン」は、ただただ「キャロライン」という女の子に恋焦がれる男の子の気持ちをストレートに表現した、アップテンポでスリーコードのシンプルなロックンロールです。

昨年、35年ぶりに「ヘイ!キャロライン」を、大学の同窓生の前でギター片手に歌いました。
大学時代は大学祭や寮祭、ダンスパーティなどで必ずこの曲を演奏し、一斉を風靡した?ので、同年代の同窓生はとても懐かしそうでした。

さて、キャロライン・ケネデイ氏は私と3歳しか離れていませんが、とても美しく、しかも知性と教養にあふれた素晴らしい女性だと感じます。
今日から、憧れのキャロラインが同じ国に居る!!
夢が叶った!!

今、そんな一方的な思いに浸ってます。