須永博士美術館スタッフブログ

熊本県阿蘇郡小国町にある、須永博士美術館。スタッフ佐藤から様々な情報をお伝えします。

千載一遇の出逢い

2009年08月04日 | スタッフより
千載一遇の出逢い

詩集 奇跡への第一歩に掲載されている詩です。

「もしかしたら

今しか出逢えない人がいます

そして

そのであいが

一生

忘れられない

出逢いになるときが

あります」


この詩は、須永博士が今まで生きてきて、このような千載一遇の出逢いをたくさん経験してきたからこそ、できた詩だと思います。

実際、須永博士美術館でも、このような出逢いがあります。

お客様はみんな、一期一会

もしかしたら、

今会っていなかったら、一生会うこともなかったかもしれない。

そう思ったら、一人一人のお客様との出逢いを大切にしたいという気持ちが自然とあふれます。

今日も、昨日の夕方小国に戻り、朝は8時前に須永博士が画材を取りにきました。

それから、昨日の講演会の写真整理、全国の皆さんへの発送等々、火曜日は定休日ですが、美術館内で作業していました。

すると、午前10時30分過ぎ、沖縄からご家族がいらっしゃいました(o^o^o)

たまたま、昨日にしようか、今日にしようか、迷っていたけれど今日来られたそうです。

しかも、須永博士に会えましたo(^-^)o

スケジュールを知っている訳でもなく、沖縄に帰る今日、寄って下さったそうです。

おじいちゃんおばあちゃん、そして素敵なお父さんお母さんと、かわいいお子さん達(*^_^*)

本当にありがとうございました(*^_^*)

ただ、ご住所やお名前をお聞きするのを忘れてしまい、せっかく須永博士と写真を撮ったのに……

ごめんなさい(^o^;

もし、この文を見ていましたら、ぜひ、ご連絡ください(^O^)/

090-8915-1562

佐藤粧子です(o^o^o)


そのあと、突然の訪問!


昨日の講演会の担当高校だった学校に、今年3月まで勤務されていた、スマイルコーチさん(*^_^*)


お会いしたかったぁ~~

なのに、今日は朝からずっとバタバタしていてノーメーク(;_;)

いつも、とても輝いているスマイルコーチさんと向き合うのさえ、恥ずかしいほどです(^o^;

ですが、昨日の感動を、やっとプリントした写真をお見せしながら話しました。
良かったね~

すごかったね~

と、写真を見ながら、実際に教壇に立たれていた立場から、詩人の人生を伝える講演を含めた研修会の感想をいただきました(o^o^o)

私事ですが、1996年から須永博士と旅をはじめ……


1998年、初めて主人に出逢ったのは、たまたま、スマイルコーチさんが須永博士に会いに小国に来ていた日でした。

苦境に立っていた私の主人に、


「あなたの10年後にまた会うのが楽しみね!」


と話して下さっていたそうです。

そのあと、私は主人と結婚。


今、須永博士の原画の額を作ったり、美術館やアトリエの整備、そして、講演会や展覧会の裏方として、私も一緒にしています。

今日、美術館の駐車場で、

「そういえば10年前、ここで立ち話をしたね(^.^)b」

ってあらためて思い出したスマイルコーチさんと主人。

本当に、10年が過ぎた今、また会って話しができることが、心からの幸せです。


この後にもお客様が来てくださり、気付けば通常の平日よりも、たくさんお客様がいらして下さった1日でした。

本当に出逢いは不思議です。

書ききれないことも、まだまだたくさんありますが(^o^;

やっぱり、良いことも、つらいと思うことも、楽しいことも、嫌だと思うことも、


それが自分の人生!

自分を大きくさせるための出来事なんだ!

そう思ったら、どんなことでも乗り越え、前向きに生きてゆくことができそうですよねo(^-^)o

今日も、出逢いの素晴らしさを強く感じた1日でした\(^O^)/

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私学教育研修会 国語部会 須永博士講演

2009年08月04日 | 講演会・サイン会のお知らせ



2009年8月3日(月)
午前の部 講演 午前10:00~午前11:40
午後の部 詩の制作 ほか 午後12:45~午後2:00

会場 尚絅大学九品寺1号館 10階ホールにて

「平成21年度 私学一斉研修会 国語部会」
の講師として呼んでいただきました。

午前10時から1時間、いつもの様にステージいっぱいに作品を飾り、須永博士講演会「奇跡への第一歩」が始まりました。



講演の始まりに、この詩を読みました。

「生徒ひとりひとりに

国語の大切さを

そして 日本語の大切さを

教えてゆきます

日本語はすばらしいです

美しい言葉

元気のでる言葉

優しい言葉

力ある言葉を

心をこめて

生徒に教えてゆきます

伝えてゆきます」


そしてもう一枚書きました。


「もっともっと 力ある教師になります

子供たちを

私との出会いで

力ある 心ある 夢ある人間にしてゆきます

わたし 生涯勉強です

日本一の国語教師をめざします」

この2枚の詩に込めた想い・・・

須永博士が、この日、お集まりいただいた先生方に話したかったことがたくさん詰まっているように思いました。

普段の講演内容に加え、

「言葉の大切さ」

「言葉の持つ力」

「日本語の美しさ」

などなど、

須永博士が詩人として、国語を教えている先生方に話せることの全てを、

「伝えたい!!!」

という熱意がたくさん感じられました。

1時間の予定で、その後質疑応答の時間を30分ほどみてありましたが、話し足りない須永博士、あまりにも1時間の講演があっという間に過ぎてしまったようで、結局残りの時間、話しきれなかった出逢いの話をして、午前の部は終了しました。

熊本県内の22校の私立高校さん、あらためて、受付けに書かれてあった学校名を見ると、新聞やテレビで、スポーツや太鼓などなど部活動でも校名をよく拝見している学校ばかりで、スポーツ好きな須永博士も、講師で呼んでいただいたことを本当に光栄に思っていました。

詩人と国語の先生方との一日、午前の講演は無事、終了しました。

午後の部、担当の先生も一番心配していた、初めての試みです。

詩人が講師になり、先生方が生徒さんのようになり・・・

想像を膨らませて打合せは重ねてきましたが、何しろ須永博士がどんなイメージでいるのかがまだまだつかめず・・・

ワクワク、ドキドキしながら午後の部が始まりました。

(すみません、続きはまた明日・・・。)




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眺め

2009年08月04日 | スタッフより
10階のホールでおこなっていますo(^-^)o

写真でわかるかな……

熊本城も眺められます\(^O^)/

(↓ここからは8月4日の追記です。)
帰ってから、パソコンでこの写真を見ましたが、全く見えないですね・・・熊本城。

肉眼では、写真の奥のほうの、ちょっと右よりのところに天守閣が立派に見えていましたよ

ビックリしたのは、10階の高さだというのに、トンボがたくさん飛んでいたこと。
こんな高さまで飛んでいるんですね

それと、昼過ぎから入道雲があらわれ、夕方、片づけをしていた時には入道雲というよりも《大きな積乱雲》がこちらに迫ってくるような感じで、モコモコ・・・と見る見るうちに大きくなっていきました。
そして、その下の方は真っ黒い雲で覆われていて・・・。

「きっと、小国や山のほうは、夕立が来ているんだろうな・・・。」

なんて思っていたら、正解でした。

帰り道、大観峰を通っていたら、木の枝や草が雨に流されたあとがあり、川も土砂の色になっていました。

かなり降ったそうです。

つくづく、

都会、街中と、山は違うなぁ・・・と思いました。

午後6時ごろ帰り着いた小国は、空気もひんやりしていて、ほんの1時間30分ほどで行かれる熊本市内とこんなにも違うんだ・・・。

と感じました。

では、昨日の講演の様子をこれからお伝えします。
コメント (4)
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