須永博士美術館スタッフブログ

熊本県阿蘇郡小国町にある、須永博士美術館。スタッフ佐藤から様々な情報をお伝えします。

虹o(*^▽^*)o

2016年07月26日 | スタッフより
おはようございます😊

昨日夕方、またまた虹が出ていました✨✨



うっすらとですが、見えますか?



熊本地震が起きてから100日が過ぎたと報道がありました。

日にちを数える事は無かったけれど、こうして100日と思うと、100日前と変わったこと、変わらないこと、いろいろありますね。

変わってしまった現実が多く、心の中も感情はいろんなものがうずまいているような感じごしますが、

草花や空や自然を見ていると、何も変わらずに季節の移り変わりや自分が咲く時期や、蓄える時期をちゃんと知っていて、その姿を見るととっても癒されたり励まされたり、気持ちが穏やかになります。

昨日は、朝久しぶりに部活が休みだった娘とお散歩しました。



なんだか、大きな鳥が羽ばたいているかのような雲と太陽の光



川を見ると、今流れている場所は、以前は人が歩けたところで、真ん中の砂利の部分に川が流れていました。

梅雨時期の大雨で、多くの土砂や石が流されてきてしまってたんですね。

この流れを見ていると、

人も自然に逆らうことも避けることも出来ない

ならば、流れるように、その時その時を判断しながら進んでゆけばいいんじゃないのかな・・・

なんて思ったりして☺️



そして、生命力!

今年の冬に枝を切られた、旧北里小学校の校庭にそびえたっていた「センダンの木」。

学校のシンボルとも言える大きな木が切られてしまっているのを見た時はものすごく悲しい思いがしていましたが、ちゃんとたくましく、新芽が生えてきていました!!



先っぽに、小さな芽も!!

勇気がもらえます!





ぐるっとこの辺りを散歩して、鳥やセミの鳴き声も聞きながら帰ってきて、須永博士美術館内の原画を眺めたら、散歩に行く前と帰ってきてからとでは、心の中が何かが少し違うような✨✨

先週、なかなかブログの更新もできず、ただひたすら目の前にあることに一生懸命で、

向き合うことに時間をかけていたら、やっぱり少しだけ心がパワーダウンしていたみたいです。

その時その時の心の状態、心の声に気付くように熊本地震のあとから特に気を付けようと思っています。

心と身体のバランス、とっても大切ですね!

だけどまだまだ避難生活をしていたり、自宅の片付けも進んでない方や、たくさんの大変な想いをしている人々がいます。

その方々が、1日も早く安心して過ごせる日々が戻って来て欲しいと思います!




そんな日々の中で、7月24日は鹿児島県から、「熊本地震復興イベント」で、ダンスや体操、それに以前から応援していて須永博士との共演もさせてもらっている「山川ツマベニ少年太鼓」の皆さんが、ずっとずっと念願だった小国での演奏に来てくださいました!








迫力ある演奏に、感動でした!

今日は須永博士美術館は休館日。

いよいよ今週末は須永博士と大分県国東市へと向かいます。



今日は準備をしたりしながらも、リフレッシュできる時間も作って、元気に国東へと29日に向かいます!

国東の皆様、よろしくお願いいたします(^O^)!


コメント
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