須永博士美術館スタッフブログ

熊本県阿蘇郡小国町にある、須永博士美術館。スタッフ佐藤から様々な情報をお伝えします。

看護の道

2014年05月22日 | スタッフより
昨日は、いつも行っている温泉の横を流れる川で、今年初ホタルを見ました

ふわ~~~

ぴか~~~

っと飛ぶ光景に、子供たちとしばらく感動しながら見入っていました

これから1か月ほど、小国町のあちこちの川でホタル観賞ができます

だいたい夜8時~9時前頃がピークで見えます。

あぁ、また今年もこの季節がやってきてくれた・・・と、四季折々思います。

このホタルがまた今年も見れることに感謝です。

さて、昨日須永博士の人生と題し、2008年に須永博士とFAXでやりとりしながら書き記したものをまとめて紹介しました。

少し長いですが、本などにも書かれていないエピソードなども書いてありますのでよかったらお読みください

須永博士少年が、内向的な性格で挫折ばかりの人生を過ごし、そして大人になってさらに大きな挫折、絶望を経験し・・・そこからどのように詩人を目指したのかなど、書いてあります。

どんな時代でも、人は悩み、苦しみ、それでも前に向かい、一歩づつでもいいから明日へと歩みだし、自分の人生を作ってきたのですね。

スタッフの私は現在41歳になります。

須永博士が41歳の頃は、日本全国を展覧会と旅で、多くの人々と出逢い、ひとりひとりの方に詩を書いていました。

須永博士美術館へも、その頃の須永博士に会ったことがある、詩を書いてもらったことがあるという方々にも出逢えます。

もう30年も前の出逢いを、お客様も大切にしてくださっていて・・・

「看護の道を目指していた頃に出逢い、今娘たちが同じ道を目指しています。」
というお客様が、



この看護の道の作品を求めて下さいました。これまでも、看護師さんを目指しているという人に旅の中でたくさん出逢ってきた須永博士だから、厳しい言葉もすべてその人への応援の気持ちが込められています。


現在72歳の須永博士、50歳の頃に出逢った小国町に須永博士美術館を作ることができたので、今もこうして活動や作品を発信していけるので、私たちスタッフも本当に嬉しいです。

今年の夏はまた元気に小国に戻ってきてくれることと思います。

2014年夏の講演会&サイン会
↑こちらに詳細があります。

緑あふれる小国町で、皆様をお待ちしています
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