須永博士美術館スタッフブログ

熊本県阿蘇郡小国町にある、須永博士美術館。スタッフ佐藤から様々な情報をお伝えします。

夢 目標 を心に描く

2012年01月12日 | 作品紹介
            


「小さな夢を

いつも心の中に


もっていると

生きていることが

なんとなく たのしく

なります

たった一度の人生を

たった一度の生命を

大切にして

いつまでも

小さな夢を持って

生きてゆくこと

それが私の

小さな夢なのです」




夢と目標、どう違うのかな。

目標の方が明確なもの?

夢は?

あんまり詳しく分からないけど

夢も、目標も、自分で定める事は誰にでもできますよね
いくつになっても、「夢を持って生きる」って大切ですね。

私も3人の母親となり、もう13年目・・・

それぞれの子供達にはそれぞれの性格があり、得手不得手もあり・・・
食べ物や服の好みも違います。

それが当たり前なんだけれど、長男が生まれ、それから3年後に長女が生まれ・・・

男の子と女の子の違いに、「こんなにも違うのか~~」と、長男ののんびりさに今も悩みは尽きません。

でも、人それぞれのペースってもんがある

親としては、子供達が自分の目標を持って、世の中に出て行った時にしっかりと生きていってゆける人間へと成長してほしいと願うばかりです。

昨年末、息子が言いました。
「俺、目標がないもん。」

と。

「目標は人が決めるものじゃないんだよ、どんなに小さくてもいいから、自分でみつけて、自分でその目標を達成するために努力してごらん。」

と。わかったか、分かってないかわからないけど(ややこしいですね)、「うん、わかった。」と言ってました


のんびり屋さんの息子(12歳)、ずっと見守り続けたいと思います。


一方、娘2人は将来の夢・目標をよく話します。

上の子(9歳)は、将来「カフェ」を経営したいらしい。
昨日も、温泉に入りながら想像を膨らませていたらしい。

「ねぇ、カフェをするには専門学校へ行かなくちゃだめ?」

「沖縄でやろうと思ったけど、やっぱり小国でやることにした。」

「メニューは写真付きのにする。」

などなど・・・

あと何年後か、その夢が実現したらおもしろいなぁ・・・

下の娘(6歳)は結婚して「家族」を作ることが目標のようです

「とうちゃんみたいな人と結婚して、子供は4人

「女の子2人、男の子2人で、名前も決めたんだぁ。」

3人の中で最初に結婚しちゃうのかな・・・

私は、子供の頃の夢は「女医か看護師」
おっきな夢をみていたものです

小学校の頃、みどりのおばさん(通学路で信号のところで立っていてくれた人)と帰りに話すのが楽しみで、そんな女医か看護師さんになりたいという夢を語っていた私に、

「なれるよ こんど荒川区に専門学校ができるのよ」と教えてくれたなぁ。

たぶん、それが東京女子医科大学看護専門学校

いつのまにかその夢を叶えようと思わなくなり、普通科の高校に入学し、高校卒業後は食品会社に就職、そして22歳の時から須永博士の旅のスタッフになり今に至ります。

小学生の頃の夢とは全く別の道を歩んでいますが、今もあの時に「なれるよ」と言ってくれた言葉と嬉しさは忘れてないです。

背中を押してくれる人の存在も、すごく力になりますね。


夢は、叶うものでもあるし、それが「絶対」というものでもないし、

あれ?っていうくらい、気づいたら違う夢をもってそれに向かって突き進んでいたりもしますね。

今思う事は、「人生の流れ」に無理に逆らうことなく、先にある夢・目標に向かって

あきらめないで 努力し続けること

たまには立ち止まったり、思いっきり休んでみるのもいい

ただ、

「今だ!!」
という瞬間を見過ごしてしまわないように

心のアンテナは、常に立てておくように

チャンスは必ずやってくるから

なんてことを思う日々です。







これから春に向かって、新しい一歩をふみだす皆さんへ・・・エールを込めて






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