雨が降ったので、久しぶりに映画に出かけた。ジョディ・フォスター主演の空飛ぶ密室の心理サスペンス。映画をみた人のレピューでは、ひときわ評判が悪い。たしかにおかしな設定がふんだんにあったがそれなりに楽しめた。シネマイレージが6回になったので、次回はタダ。「ミュンヘン」「プライドと偏見」「単騎千里を走る」のどれにしようかな。
きのうにつづいて電車の話題。パネルディスカッションで、「電車は対面に座っているのがよい。なぜなら人がみえる、顔がみえて楽しい」とのキャッチフレーズを使ったが、ゆうべスナックで同席した妙齢の女性二人から、それが厭でたまらない。都会の車内と違って空いているから、目のやり場に困る。横並びの外国からの車両が好きと言われました。また車内の後ろの方が落ち着くという。女性がそのように考えていることに気がつかなかった。
2004年の10月、高知県ユニバーサルデザインシンポジウムの「路面電車を活用した地域に根ざしたまちづくり」のパネルディスカッションにパネリストとしてひょんなことから出たことがきっかけで、交通アドバイザーという職を拝しているので、電車に乗るといろんなところに目が向いてしまう。前回の会議で「都会のようにカードやIC方式に早くして欲しい」と提案したが、乗降しているのを眺めていると都会のような混雑もないし、両替機を使っているのがそれほど非効率でもないようにみえる」多額の投資をして経営を圧迫するよりは田舎の電車はスローライフなりにして、できれば料金を下げれる方が良いかも知れないと思ったりする。
風邪をひいてから2週間になるというのに良くならない。身体がだるくてしょうがない。もともとインフルエンザでないので、安易に考えていたし、東京でうろうろしたのが、長引かせている原因かも。診察では、気管支炎を起こしていると言われた。きょうのゴルフコンペは欠席してよかった。