朝日のＢｅの記事を見て、１０月の初めに注文したが、システムのトラブルとかで、ひと月も経ってやっと届いた。
歩数計機能だけでなくて、消費カロリーの表示は、増やそうと動くから、糖尿病にも良さそう。
日中に急に気分が悪くなる体調を心配しての上京だったが、発作？がなかったのは幸い、事後の自信につながったのは収穫。
スケジュールから考えたら、１泊２日で良かったのを、２泊３日にしたのは、体調を考えてのことだったが、いつものことながら、食事を何にするか考えるのは少しおっこうなもの。
あえておすすめの飯屋としたのは、アルコールを飲まないから。
ランチは、銀座２丁目の鮨、「うまい鮨勘」千円足らずで、築地、石巻直送のネタがウリ。
夕食では、銀座６丁目の「比内や」の「究極の親子丼」
当日は銘酒が半額サービス日と云われたが、遠慮して代わりにキャベツのサラダをオーダーしたら、キャベツ丸ごと半分と付け味噌だけでした。
いずれも手軽で、美味しかったから、おすすめです。
１１月１１日サントリホールのヨー・ヨー・マ＆キャサリン・ストット（ピアノ）プログラムは、ストラヴィンスキー：イタリア組曲、ピアソラもはいった３つの小品、フェリャ：７つのスペイン民謡、休憩をはさんで、メシアン「世の終わりのための四重奏曲」より、第５楽章：イエズスの永遠なることへの領歌とブラームスのヴァイオリン・ソナタ第３番ニ短調のチェロ編曲版でした。いずれも良かったがなかでもメシアン。ポーランドの収容所で死を対峙した時の作品だそうで、先年、旅行でアウシュビッツを見学したときのことが思い出された、チェロの音域でしか表せないような、旋律と漂う、静けさと安堵、生の演奏でなければ味わえないと思った。曲の終わり、いつまでも、瞑想にふけっていたかったが、タイミングの悪い拍手に覚まさせられた。アンコールが４曲も、ヨー・ヨー・マにしては珍しい。体調に不安を持ちつつ、コンサートを聴いたが、そんな心配は無用だったのも収穫だった。