コメントで、もう修繕済みだから・・・・・と言ってもらったわけではありませんが、車の運転をして映画に行ってきた。アカデミー主演女優賞「ケイト・ウインスレッド」の評判の、この映画を観た。秘密のテーマのベールが徐々に開らかれてゆく物語は、飽くことはなかった。映画のポイントとなっているアウシュビッツは、3年前に行ったときの記憶とダブった。ドイツの国民がいまもなお抱える苦悩も伝わったきた。この映画のスティーブン・ダルドリー監督が書いた「救われた気持ちになってくれたら」という出だしのコメントを見たが、最後の悲しい結末にもかかわらず、そのような気持ちになった気がする。見ごたえのある作品。
テージョ川向かって立つ「発見のモニュメント」は、高さ52M帆船をモチーフとし、大海へ乗り出す勇壮な姿、エンリケ王子や天文学者、宣教師、船乗り、地理学者など、この時代に第一線で活躍した人々が続いていると言う。10分ぐらい離れたところにベレンの塔があった。その場所で街路演奏していたのをビデオで撮影。Pan fluteの合間に使っている棒状の木製の楽器は、名前がわからないが、昨年、石垣島の店で、珍しさから買ったものと同じ、上下に動かすと水が流れるような音が出る。このように演奏に使うものだということがわかった。ビデオを撮らせてもらった礼にCDを買ったら、今演奏しているのはこれだと曲名を指差し、いかつい顔から笑みがこぼれたのは印象に残りました。
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