きのうデスクの模様替えをして、パソコンのシリアルコードの接続をしていたら、手の指の親指が人差し指にくっついた状態(吊った状態)になり、伸ばしたりもんだりしてもすぐになってしまう、左手がダメなら右手に変えたら同じような状態になる。足のふくらはぎの経験はあるが、指は初めてみたい。ネットで検索してみてもよくわからない。整形にかかる程ではないと思うので、次の内科の定期診察のときに相談してみよう。
地方でもオペラの公演を観る機会ができた。昨夜はウイーン、バーデン劇場「リゴレット」に行った。入場料と経費を考えたら、多くは期待できないことを承知の上で、それなりに楽しむように心がけた。気になったは拍手。オペラの場合アリアの後に拍手をする習慣があるがそれが、毎回となっては耐えられない。しかも早すぎるのが多かった。オペラ通を自称する人に多いのは「知っている」ということを誇示したいのか、まだ終結していないのに初める。それに他に人がつられてしまう。音楽の余韻を楽しみたい人への配慮がない気がする。夕べのようにアリアの都度すると、なかには、ゴルフのティーショットをしようとしたら、携帯電話が鳴るようなタイミングもあるのを御承知だろうか。劇中の拍手のタイミングは、難しい。私なら、これぞ聞かせどころのアリアで、人より一呼吸遅れたタイミングが無難だと思っている。