1月9日に村上春樹のエッセイ集「意味がなければスイングはない」に触れた。その中に「ソフトの混沌の今日性」という副題のついた「シューベルト・ピアノソナタ「十七番ニ長調」D850」を読んだときに、聞いてみたいと思ったが、CDの持ち合わせがなかった。あるきっかけで去年の暮れにamazonでBRENDELのアルバム集の予約販売を見つけ、きょう届いた。CD7枚DECCAのケースいりで、代価が2912円でしたが、なぜか現在の価格は500円程度高くなっている。
amazonからとどいたアルバムの一枚目偶然にもピアノソナタ「十七番ニ長調」D850を早速聞きながら、エッセイ集を読み直しているところです。