最近では珍しく途中に休憩がある映画でした。公開中の「沈まぬ太陽」です。問題の多い日本航空の内情を限りなくノンフィクションに映画化されていると感じた。いろいろと興味深い内容で3時間を超える長編も退屈はしなかったが、ラストのアフリカの草原のシーンがすべてを物語っているような気がした。そういえばNHKドラマでみた白洲次郎は動的で格好よかったが、この映画の主人公恩地元(渡辺謙)は全く対象的でしたが、こちらも格好が良かった。どちらが好感が持てたかと聞かれると答えはどうだろうか。
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