来週の29日,バイエルン国立歌劇場(ローエングリン、NHKホール)を観に行く。今年のバイロイト音楽祭のテレビ中継では、バイオガスの工場の舞台と合唱団がネズミ姿の演出で、奇異で馴染めなかったが今朝の朝日新聞の「過激な演出緩めず」の記事をみてそれなりの背景があるものだと思った。「ローエングリン」を初めてみたのは、2000年の11月、ウイーンの国立劇場だった。今回、そのときの舞台を断片的でも思いだせれたら嬉しい。相当数のメンバーが原発を心配して訪日を拒否したというニュースは残念でならない。
河原を歩いていると川の中の林から「ホウーホケキョ」と聞こえてくる。土手の方からは、つくつくぼうしなのに。Webによれば、夏の鶯は「夏鶯(なつうぐいす)」または「老鶯(ろうおう・おいうぐいす)」とある。「ホウーホケキョ」と鳴く繁殖をすぎた晩夏は、チャッチャッという笹鳴きに戻るらしいから、いまだ相手がみつからない鶯かも知れない。次のファイルをクリックで一声だけ「mmf0004.3gp」をダウンロード (携帯電話ボイスレコーダ使用)