東京公演を観てから２週間が経った。
２０００年に同じスカラ座の「リゴレット」を
ＮＨＫホールで初めてみたのが、病みつきで
以来、毎年のように引っ越し公演をみてきたが、
やはりスカラ座は、世界最高峰といわれるだけあって、
素晴らしかった。
音楽、舞台、衣装すべて重厚で魅力的、オペラの醍醐味を十分味わえた。
大げさかもしれないが、人生でこのような感動を得ることができたのは、最大の幸せと２週間たったいまでも思っている。
オペラの余韻を味わっているうち、書き込みをしないままいつの間にか2週間がすぎた。
その後、きになることがあってやり過ごす日々、一昨日には、急性の腸炎を発症して高熱に悩まされたり、予定通りならきょうから左脚の動脈の血管の狭さく箇所の手術をする予定だったかそれも一週間後になる。もう少し落ち着いた日々を送りたい。
明日からのミラノスカラ座東京公演をみるのに、前日から宿泊。
作家松本清張氏がたびたび宿泊していた当時の客室付近から
「点と線」の東京駅の１１番線から１５番線が見通せる時間帯
「空白の４分間」トリックに使用されているが、
現在は、その部屋のあったところから構内はみえない。
画像は隣のビル、旧郵便局ビルの屋上から
寫したもので、ここからは構内が見えました。
