映画とうどんとイルミネーション

2022-12-03 17:15:00 | 映画
沢田研二が主演/製作した「土を喰らう12カ月共演松たか子はじめそうそうたる役者が揃い、中でもジュリーの料理をする姿はさまにはまり見応えがありました。
原案は水上勉「土を喰らう日々我が精神」

見たあと、うどんを食べ、公園のイルミネーションを撮りなんとなく清々しい気持ちで帰宅しました。







あかりを消さずにと願う

2021-02-19 17:28:00 | 映画
今日の楽しみは、映画鑑賞。
その前に、腹ごしらえ。

(居酒屋どんこのランチ)
沢山の豚汁、ほうれん草のおひたし、鯖フライ、ブリ刺身、漬物900円



映画の前の時間待ちに入った小粋な喫茶(初めて)
2種類のスコーンとコーヒー600円





映画は、名画座、街の駐車場時間フリーで1000円が各種割引で700円

ハチャトゥリアンの「剣の舞」は誕生秘話に迫る物語が楽しめたが観客席は数名がきになる。
1,955年に開業したこの映画館は夏は暑く、冬は寒いが、シネマズでは上映されない名画は貴重、あかりを消さずに続けて欲しいと願うばかり。

Godfather PART III

2021-01-03 01:05:00 | 映画
久しぶりに大晦日に見ましたが、若い時に観たのを何年も経って見る映画は良いものだとあらためて認識しました。、

パートIIIの老境になったマイケル(アル・パチーノ)の人生観の変わりよう、息子や娘への想い、シシリー(シチリア)で10年前に別れた妻(ダイアン・キートン)の再会のシーンなど熱く胸に響きました。

余談ですが、マイケルが突然糖尿病の低血糖発作に倒れるシーンは、現在の我が身に起こることゆえその苦しいさは、今だからこそ分かることでした。

脚本はマリオ・フーゾとコッポラの共同、撮影はゴードン・ウィリス、音楽はカーマイン・コッポラ(パートI、IIニノ・ロータ)不朽の作品です。

フランシス・コッポラ監督の作品は素晴らしい。
映画は楽しい、大好きです。

映画「イーディ、83歳 はじめての山登り」

2020-06-15 19:10:00 | 映画
地元の小劇場で5月に上映が中断していましたが、先週から再開したので、鑑賞できました。

30年間、夫の介護に人生を捧げて来た83歳の女性が人生の終わりを感じていたところ、あるきっかけから山登りに挑戦するストーリーで、チラシには人生は何歳からだってスタートできる
全ての世代が勇気づけられる、人生応援感動作とあったが、的は外れていないと感じた。

主役を演じた女優シーラー・ハンコック、
撮影時同じ83歳だったその迫真の演技が際立っていました。

一歩踏み出せば、いつだって人生はさらに豊かになると勇気づけられる感動作で、
舞台となったスコットランドの大自然の映像も素晴らしい。

映画館はしばらくぶりでしたが、良いものですね。