今年の1月、岡山でのおなじ組み合わせ、今回は共演が、チェロ、ミッシャ・マイスキー。
彼は来日30回を超えているのに、生で観るのは今回が初めて、独特の優美な音色は
想像したとおりでした。
反面、西本智実の「悲愴」は前回同様なぜだか自分には合わない。
ゆく前に古いカラヤンのCDを聞きすぎたせいもあったかも。
端正、整然な指揮ぶりはさすがだが、柔らかさが欲しいとか
勝手な言い分はここだけの話です。
昨日打った後頭部はなんとかおさまってくれるような気がする。
頭痛と吐き気は鞭打ちの症状でなければよいのだか。
当初の予定の寒霞渓はやめて、栗林公園へ、それでも
気分がおもわしくなく、早々と帰宅の途に着きました。
探し物をしていて、ベットのマットを立てかけ片手でおさえながら、
マットの下の桟をはぐっていたら、突然マットが倒れてきて
転んだはずみに柱に思いっきり後頭部を打った。
あわててできたこぶを冷やしたが、どうなるものか、
医者は終わっているし救急には及ばないし、
明日は高松、アルファあなぶきホール「西本智実とミッシャー・マイスキーラトビア交響楽団」
のコンサートのチケットを買っているから、行くしかない、明日までに良くなってくれれば
いいと願いつつ、おやすみ。