ぼうしパン

2007-05-26 22:47:04 | 食・レシピ

Img_0002_2 スリーエフでは、ぼうしパンをご当地パンとして5月16日から4週にわたって販売しているという。最近まで、このパンが高知だけでなく全国どこでも売られていると思っていました。ぼうしパンが高知で生まれたのは、50年以上前のことだそうだ。メロンパンを作るとき、パンの生地にのせるビスケット生地が足りなくなり、かわりに残っていたカステラ生地をかけた、するとぼうしのつばのように広がって、以外においしいパンができあがったのがルーツらしい。食べ方は人それぞれですが、私はまわりの堅めの甘いつばからさきに、それから中のふわふわを食べる。人によって違っていて食べ方で性格がうらなえるともいわれる。高知県民のおやつの定番と雑誌に紹介されていました。6月はじめのドイツの天気は、雨の予報。持ち物に迷いまだパッキングができていない。


音声ガイドのダウンロード

2007-05-21 23:02:27 | デジタル・インターネット

5月30日成田発のツアーの集合時間が9時前なので、高知からはどうしても前泊になってしまう。その日に、なにもしないのはもったいないから美術展でもと考えました。六本木に新しくできた国立新美術館(モネ回顧録展)かBunkamuraザ・ミュージアムの「モディリアーニと妻ジャンヌの物語展」のどちらかひとつ。ふたつは疲れるから。モディリアーニ展のホームページで音声ガイドのダウンロード(有料420円)をみつけました。通常なら会場で二人で1000円かかるので、これは割安だから早速携帯とIpotに取り込みました。かりにモネの方に行っても、モディリアーニは大阪でも開催されるので、無駄にはならないと思う。 


ムスティスラフ・ロストロポービチ

2007-05-19 15:02:24 | 音楽

4月27日チェロ奏者・指揮者のロストロポービチ氏が死去した。悲報に接し、もう生の演奏を聞くことができないという思いに駆られ、目を閉じるとコンサートでの氏の横顔と音色が一瞬蘇ったような気がしたことでした。

ユーモアも巧みで、死を予期してすら「あの世にいったらモーツアルトやチャイコフスキーに、彼らの音楽を携帯電話のメロディーに使う野蛮行為をどう思うか聞いてみるよ」と話していたという。いま大作曲家たちと、どんな話をしているのだろうかと,けさの朝日の惜別に大野正美氏が書いているのが目にとまる。