高知といえば、
カツオのたたきとか海の食べ物のイメージがありますが
山が多くて山菜がいっぱいある。
蕨とかゼンマイは全国各地で食べてますが、
イタドリは土佐の人しか食べないかも、
イタドリは、蓼科の多年草で
他県のひとに、こんな物たべるかなあと笑われたことがある。
戦後の食べ物が乏しいときによく食べたから
土佐人といっても若い人はたべないかも、
表紙の画像のように、茹でてても
油で炒めて食べるのも美味い。
土佐の日曜市には、たけのこ、わらびと並びこれらが盛りたくさん。
イタドリは幼苗は虎模様の斑点があり
竹のように中は空洞で多数の節ある杖のような形をしており
虎杖とかいてイタドリと読むとか
ちなみにたべるのは幼苗のもので成長して固くなれば
食用になりません。