前回の記事では、年が明けて手術の予定と書きましたが、前週の土曜日に胸痛に襲われ入院し翌々日に6月に心筋梗塞を起こしステントを入れた場所の改善の手術を受けました。今回は再狭窄の発生率の低いといわれる薬剤溶出ステントにしたので少しは安心できそうです。それにしても24時間の点滴が一週間続き気分が落ち込みがちでしたが、「坂の上の雲」の文庫本1と2を読めました。それに登場する正岡子規の結核の末期の症状と比べたら、こんなことでくよくよしてはならないと自戒しながら過ごしました。術後は順調で昨日退院できました。入院中に映画「釣り馬鹿日記19」をテレビで見ましたが、このシリーズの最終回の映画の新聞記事に、西田敏行と三国連太郎の二人とも心筋梗塞の手術をしたと紹介されていたのが目につきました。そのパワーももらって元気にならなくてはと年の暮れに思っています。
倉本聡作演出のNHKオーディオドラマ「マロース」の制作過程の放映をみてドラマを聴きたくなってFMラジオの予約をして、録音したファイルをWAVへ変換後携帯へ取り込んだ。今日の散歩のお供にするつもり。「マロース」は、ロシア語で「冬将軍」の意味。人間の浅はかな行為で、北海道の森に異変が起きる自然破壊のテーマにした物語。あらすじなどは以下のサイトでご覧ください。
昭和30年代の金沢市街の風景は、どこで撮影したのかと思っていたら、黒田福美さんが、ソウル郊外の富川だということを朝日の記事で紹介していました。映画の終わりの字幕に韓国人スタッフの名前があったのが納得できました。
ブログの容量が足らなくなって有料を利用していましたが、今回無料の容量が増えたので無料に戻したら、スポンサーリンクが出るようになった。見苦しいのでスポンサーリンクを止めれるブログを探してみようと考えています。
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