脳過労
昨日は久しぶりに夫婦で休みだった。
妻の付き合いで、大河原まで出かけた。菓匠三全の工場直売所のパンクを買いに行ったのだ。
萩の月などの値ごろな商品が売っているのだ。
その後、名取高専の前にあるという自動販売機販売のあごだしを買いたいというので、名取まで北上、
ホームセンタームサシの前を通って、がんセンターを通過し、自動販売機のある所に行った。
しかし、どうも商品が違うのだ。
私が欲しかったのは、だし道楽という商品で700円である。
しかしあったには、900円である。
以前にテレビで見たときは、確かにだし道楽であったのだが、変わってしまっている。
そして販売機にもだし道楽の文字がない。販売機と中の商品も変わったのだ。
お米やだしなどほかの商品もたくさん入っていた。
欲しかったのと違うので買うのをやめて帰ってきた。
帰ってきて「だし道楽」のホームページを確認したら、宮城県にあるあじ道楽の自動販売機の
設置個所は仙台駅に近い1か所だけになっていた。かつては11か所あったように出ていたが。
コロナ禍で街に出ないうちに、減ってしまっていたようだ。
そんなことで、スマホを見たり、タブレットを見たりしていたら、頭が痛くなってきた。
あとで、前に切り抜きしていた新聞記事を見たら、「スマホの情報過多、脳過労」というのがでていた。
ああこれだ、スマホ、パソコンの見過ぎだったと思った。
昼寝をして、昨日は後はパソコン、スマホを見ないことにした。
記事によると、現代人はスマホやパソコンの使用頻度が高まり、文字や写真、動画などの情報過多により
脳が疲弊し「脳過労」の状態になっているという。
私たちの脳は、五感を通じて情報を「入力」し、前頭葉という所で情報を取捨選択して「整理」を行い、
言葉や行動として「出力」しているという。
入力される情報量が多くなると、処理しきれずに氾濫し、脳がゴミ屋敷のような状態になるという。
そのまま情報を入力し続けると脳過労を引き起こすという。
脳過労になると、単純ミスが増えたり、物覚えが悪くなったり、イライラして怒りっぽくなるなど問題が
生じてくる。
その対策は、
1.スマホを手放す時間を増やす。
2.ぼんやりする時間を作る。
3.睡眠を十分にとる。
である。
たまには、ゆっくり、ぼんやり過ごすのもいいようだ。注意しよう。