皆様おはようございます。
今朝も天気は良いのですが、冷え込みが強く感じられます。
布団の中でも寒くて、風邪をひくギリギリであったなと思います。
寝る前に食べた、白菜、ネギと鶏肉の牛乳鍋が救ってくれたかもしれないという気もしています。
栄養の取り方というのも、病気の予防としては有効になることもあると感じました。
今日は、先日スーパーでお買得になっていた梨、晩三吉(おくさんきち)という梨をご紹介します。
この時期の梨というと貯蔵性の高いものが出回る程度で、価格も新鮮でないわりにには割高である事が多いです。
けれどこの梨は200円程度で並んでいました。ためしにいただいてみることにしました。
やや大玉の赤梨です。芯は黒くなっているので、やはり貯蔵したものでしょう。
4分の1をキムチのたれに、残りは白ワインと砂糖、レモンを入れて煮詰めました(いわゆるコンポートです)。
少しそのまま食べてみました。今どきの梨と比べると甘みがなく酸味を強く感じます。
この糖分の少なさが貯蔵性の高さにもつながっているのでしょうか。
これは、人によっては正直おいしくないと思うかもしれません。子供の頃はこういう梨もあったかな、という印象です。
これは、コンポート。
白ワイン(安いもの)300cc、砂糖100g、広島産レモン(輪切り)2分の1で煮詰めました。
出来上がってみると、晩三吉の酸味とレモンの酸味がうまく合わさって、ちょっと上品なお味になりました。
これは、私は気に入りました。甘くないことを生かすこともできるのだな、と感じました。
こういったものを作ると、私は、寝起きに食べます。
フルーツは、全般にカリウムを多く含んでいるのでむくみを取ってくれると言われています。
他にもこの梨は、水分を大変多く含んでいるので、朝の水分補給にも良いかと思っています。
皆様も寝起きに試してみてはいかがでしょうか?
今日は希少な梨、晩三吉について書きました。
それでは皆様、一週間がんばりましょう!