のんびり起業を目指す日々

好きなことを勉強しながら、のんびりとお惣菜屋さん開業をめざす毎日です。

うまみ調味料の話

2016-02-20 07:55:35 | 日記

 皆様おはようございます。

 

 今朝は、天気が崩れる予報になっています。

今のところは、雨は降って来ていません。

 

 今日も、今読んでいるだしののことに関連したお話です。

このだしに関連した本の中で、うまみ調味料について、

化学調味料という呼称がありますが、放送上の都合でできた言葉で、実際は発酵法で作られています。

とありました。(東京堂出版 だし=うまみの辞典より)

 化学調味料と聞くと、体に悪いと思っている方は多いのではないでしょうか?

入っていないことを売り文句にするものも多く見かけますものね。

 

 私は、このようなうまみ調味料や、ふりかけなど、顆粒がどうやって出来上がるのか、非常に興味がわいてきたことがありました。

そこで、うまみ調味料を製造(当時)している、近くの神奈川県の某工場に見学に行ってみました。

 最初に製造行程などの映像やスライドなどを見ました。

 

私も、恥ずかしながら化学調味料というイメージで、化学物質を反応させて作るイメージを持っていました。

けれど、現在ではサトウキビなどを中心に発酵させて作られます。(以前は他の素材のこともあったようです。)

その発酵した溶液を煮詰めながら乾燥していき、それが粉を作る設備で網に目のようなところから押し出され、粉末ができます。

 

 私が思っていたこととはまるで違う製造の仕方でしたので、非常に、この時は勉強になりました。

 

 今は情報は、非常に沢山あるのだけれど、常に本当にそうなのか、あっているのか、

少し疑いの目を持っていないと、大きな勘違いをしてしまう時代であると思います。

 

 食べ物は、リスクゼロは、あり得ないという考え方があります。

塩も、しょうもゆも極端に摂取しすぎれば致死量があります。

何でも摂りすぎは、控えたほうが無難なようです。

 

 今日は、うまみ調味料に関連してお話ししました。

 

 それでは、皆様良い週末を。