皆様おはようございます。
今朝の東京はすっきりと晴れました。気持ちの良い1週間の始まりです。
一昨日借りてきた本の一つにこのようなものを借りてきました。
ご安心ください、私はの内容をマスターしようというわけではありません。
今勉強しているのは、料理や食材の知識が一番優先しています。
けれど、少し本の真似をして、いじくってみようかなという程度です。
私は、中学の時、学校でパソコンを少しいじっていました。けれど今とはだいぶ環境が違います。
まず、プログラム言語はBASICというものが主流でした。
そしてパソコンのデータはHDDなどがなく、学校にあったのもはアナログカセットテープに記録していました。
歌謡曲などを録音していたものと、同じテープです。専用のデータレコーダーなるものを使っていました。
プリンターはプロッタプリンター(ペンプロッター)と言って、専用のボールペンがセットされています。
パソコンから指示するとガーガー音を立て描写していきます。
当時は、インターネットはなくて、かろうじてパソコン通信と呼ばれるものでした。
一番安いモデムは黒電話等の受話器をモデムに乗せ、通信するような機械もありました。
これは、中学生的には、未来な感じがして興味がありましたが、今はスマートフォン等でどこでも当たり前ですね。
当時の私は、BASIC言語でもたいそうなことはできず、音楽ばっかり鳴らしていました。
ある時期、新しいことを覚えようと思い、マシン語モードという言語を本をもとに打ち込み、実行させようとしていたところ、
一度も成功しませんでした。自分の触るものではないとトラウマになってしまいました。
これは、当時のパソコンが処理速度が遅かったため(今調べたら4MHZでした)、
機械が一番理解しやすく、早く動かすためのモードです。
数字とアルファベット(16進数)を打ち込むんですが、間違ったキーを触ったり、打ち間違いがあるものを実行すると、すぐ暴走します。
もうリセットするしかなくなります。GOOブログでそんなことがあったら、泣いてしまいますよね。
今もこれは存在するようですが、今はパソコンが早いから、相当のプロでなければ使わないのでしょう。
というわけで、休みの日に少し、童心に帰って本のコードを打っていじくるだけいじってみようと思います。
無事動くかな?
今日は昔のパソコンについてお話ししました。
それでは、一週間、がんばっていきましょう!