久しぶりのわかめのお手伝い。

皆様、おはようございます。

今朝は、埼玉の実家にいます。
東京と比べると、朝方は冷え込みが厳しいです。

昨日は、宮城県の南三陸町でわかめの収穫後の作業をお手伝いさせて頂きました。



朝方は、めかぶを芯から削ぎます。
このめかぶは、傷みが早い部分であります。
このめかぶの部分の茎は、硬いので海に栄養として還されます。

このめかぶが終わった後は、湯に通して塩を着けたわかめを、向きを揃えて紐でくくる工程をしました。



同時にもと葉という根元の部分をはずしたり、芯抜きといって製品の状態になる工程が行われていました。

三年前は一通りの作業を覚えたのですが、もと葉をはずす作業をはじめ大分忘れてしまっていました。
馴れるまで少し手元がおぼつきませんでした。



最後に、わかめのしゃぶしゃぶをごちそうになりました。
生わかめを湯に通し、たれでいただきます。
しゃきしゃきとした食感と甘味は格別です。同じことを家でやってもこのようにはなりません。

午後には、冬の低い太陽が海面を輝かせます。



いくつかわかめを購入し、帰路に着きました。

三年前は雪が強く、東北道が除雪の為二時間通行止めになりました。

今回は、このような事もなく帰ることができました。

今日は、わかめのお手伝いのについて書きました。

それでは皆様、よい休日を。