気の向くままに

山、花、人生を讃える

紅葉

2013年11月21日 | その他

昨日は車で1時間の「養老の滝」へ家内と紅葉を見に行った。

紅葉は初期の三段紅葉が一番きれいだが、もう全体が赤く色づいていた。                                       二人で写真をせっせと撮り、どことなく昭和情緒ある土産物屋をのぞき、その後は川べりで途中の弁当屋で仕入れたおにぎりを食べ、柿をつまみ、コーヒーを飲み、「ああ、良かった!満足、満足。またこうようネ」と言いながら、次の場所へ向かった。

養老山地の紅葉

 

 

 

この店は、80歳ぐらいの元気なばあさんが座って店番をしていて、わたしが山へ登った帰りにここを通ると、いつも「山へ登ってきたんですか?気をつけてお帰り」などと声をかけてくる。あんまり親しく声をかけられると恥ずかしくなるのだが、今度、声をかけられたら、寄ってみよう。ばあさんと世間話も面白いかもしれない。家内の話によると、最近テレビに出ていたそうだ。みんなに声をかけるちょっとした名物ばあさんなのかもしれない。

 

次は三重県と岐阜県をつなぐ山越えのスカイラインのような道を走る。その一番登り切ったところに、「庭田山山頂公園(標高700)」があるので、そこへ寄ってみた。何でもない公園だが、180度の展望があり、濃尾平野を一望に見渡せて、名古屋、岐阜、大垣の街並と視界が良ければその向こうには御嶽、乗鞍などアルプスの山々も見渡せる。この日はあいにくと視界が悪かったが、その一画で見事な紅葉の林が見られた。

 

 

 

帰りは「月見の里」の道の駅により、100グラム630円なりの地元産「ほのか」というお茶を5つ買った。値段は安いが味の方は1000円のお茶よりはうまい。いつもここでまとめ買いをする。

 

紅葉がなんでお茶の話になるのかって?

まあ、どちらも葉ッパには違いないし・・・。

それよりも、爺が入れた粗茶で申し訳ないが、一杯どうぞ。うまいでござるよ。                                              (カップと右上角の中間に「ほのか」に白い湯気、あったかいでござる)

オ・モ・テ・ナ・シ 

コメント
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