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羽田空港第二ターミナルの初日の出(東京都大田区)
こんにちは。
今日もありがとうございます。
充実感を感じるには、どうしたらよいのでしょう!?
充実感というのは「いくつかの条件が合わさった時、嫌でも出てしまうもの」だと、私は考えています。
その「いくつかの条件」はいろいろあると思いますが、私が特に大切な要素だと考えているのは、以下の3つです。
・没頭し、のめり込むこと
・先のことや未来がおぼろげにでも見えていること
・なんらかの具体的な成果が挙がっていること
…というわけで、それぞれについて、説明していこうと思います。
☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆
・まず、没頭し、のめり込むことについては、
もう言うまでもないと思います。
好きなことがあれば、好きなものと関わっていたくなるのは至極当たり前の話です。
そして、関わるというのは、ある意味で「一体化する」ということと同じ。
そして、好きなことに集中力を傾けていれば、相対的に、自然と嫌なものに気を取られる時間が減ります。
つまり、好きなことに真剣に関わっていれば、結果として好きなことと「一体化」できるので、
時間も濃厚になりやすいということが言えると思うんです。
次に、先のことや未来がおぼろげにでも見えていること。
これに関しては、少し説明が要ると思います。
いくら現在が楽しかろうと、「お先真っ暗」ということがわかりきっている場合、
「後が続かない」ほど、その時の充実感を味わうのが怖くなってしまうものです。
いくら「その瞬間を楽しみなさい」という教えが広まっているとは言えど、ビクビクとしてしまっているようでは、
時として意識を「不安」のほうに集中させてしまいかねません。
こういうわけで、「未来は明るい」という緩やか期待が持てればこそ、
安心して「その瞬間」に意識を傾けやすくなるということが、
重要な要素になってくるのです。
最後に、なんらかの具体的な成果が挙がっていることも大切です。
充実感というのは「過去を振り返って感じたり、噛み締める」という性質があるものです。
もちろん、人目にはわからないようなもので構いません。
しかし、振り返っていただきたいのですが、
人間が「充実していたなあ」と思っている時には、
必ずそのシンボルとなるものがあるハズなんですね。
こういうわけで。
話を纏めると、
「過去も未来もなんとなく明るい、そして現在は言うまでもなく楽しい」と思って、出来ることに全力投球していれば、
結果として充実感を感じやすいということが言えると思うんです。
もちろん、「充実感」なんて感覚的なもの。
人それぞれ、考えがあってよいと思いますが、
そのヒントの一つになればと思っています。