みなさん紅玉はお好きですか?
きゅーっと酸のきいた甘みに爽やかな芳香、そして何といってもあの鮮やかな濃紅色。
生食よりも加熱向き とされる傾向にあるようですが、私はそのまま食べるのも大好きです。
ひとつはそのままいただいて その酸味や香り、歯触りのよさを楽しみ、もうひとつは林檎ケーキにしました。
角切りにした紅玉をそのまま生地に入れています。
生地に果汁が染みこんで、しっとり甘酸っぱいケーキとなりました。
トップにはグラニュー糖をまぶして、カリカリとした食感が楽しめるようにしています。
さすが紅玉、火を通してもその酸味・存在感は健在。
生地の砂糖をもう少し増やした方が、よりバランスのよいケーキになるかな~と思いました。
**林檎ケーキ**
(15cm丸型)
<材料>
薄力粉100g B.P.2g アーモンドプードル20g バター100g 砂糖90g 蜂蜜10g 卵2個
紅玉1個分弱 レモン汁10gほど グラニュー糖適宜
(※砂糖は10~20gほど増やしても美味しいと思います☆)
<作り方>
1.紅玉は皮を粗塩でよく洗い、皮ごと5mm~1cm角に切ってレモン汁で和えておきます。
2.柔らかくしたバターをふわっとするまで泡立て、砂糖を3回に分けて加えその都度よく混ぜます。
3.蜂蜜、アーモンドプードルの順に加えてさらに混ぜます。
4.よく溶きほぐした卵を、分離しないよう少しずつ加え混ぜていきます。
5.ゴムべらに持ち替え、粉類を篩い入れてツヤが出るまでさっくり混ぜます。
6.型に生地の2/3を流し込み紅玉をたっぷり散らします。
残りの生地をそっと流し込んで表面を均したら、トップにも万遍なく紅玉を乗せてグラニュー糖を散らします。
7.180度に予熱したオーブンで45~50分焼いたらできあがり。
紅玉に似たりんごとして 「グラニースミス」という青りんご系のものもあります。
紅玉より煮崩れやすいようですが、その酸味の強さには定評があるそう。
やはりお菓子作りに最適というわけです。
日本ではまだあまり見かけない品種ですが、こちらもぜひ生でそのまま(笑)いただいてみたいです♪
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こちらもどちらかぽちっと…。
これは、美味しいに違いないでしょうね~!!
アンテナがびびっときました~(笑 フレッシュを混ぜ込むのも素敵ですー(〃▽〃*)
あかねも、紅玉の欠点をカバーしたりんごって習った事があるんだけれど、そちらでは見かけますか?鹿児島では、あまり手に入らないのが残念なんだけど…
林檎がおいしい季節になりましたね~
でも、最近は、秋映をそのまま食べるのが気に入っていて…(笑 うちの母に良く言われるんだけれど、果物はそのままで美味しいからさらに甘くしなくてもいい~~って(お菓子の作り手からすると、手強い意見です…笑
素敵なお菓子、目の保養になりましたぁ~~
ではではぁ~~korariさん~~今日も、良い一日になりますように☆
おはようございます☆
びびっときましたか?嬉しいです。
フレッシュを混ぜ込んでもおいしいのは、酸味の強い紅玉だからこそですよね。
「あかね」初めて聞きました!
紅玉とウースター・ペアメインの交配種なのですね~写真を見てみたのですが紅玉によく似ていて見分けがつかなさそう。
出回る時期は10月中旬頃までみたいですね…来年ちょっと気をつけて見てみたいと思います。
りんごの季節真っ盛りですね。
私も秋映好きです。甘酸っぱくてジューシーでとてもおいしい。
確かにお母さまの仰る通りで…(笑)
けれどもやはりお菓子作りにりんごは欠かせませんよね☆
eichanさんにそう言って頂けるなんて恐縮です。。。
ありがとうございます♪
私が食べたものは結構多汁感がありました。果肉が硬めなので、みずみずしく感じられにくいのかもしれませんね。
何かってなんでしょう??(笑)
ジョナゴールドとかでしょうか…紅玉とゴールデンデリシャスの交配種で、紅玉ほどは酸味が強くないのですが それなりにお菓子作りに向くとどこかで読んだような。
はい、フレッシュのりんごをそのまま混ぜ込んでいます。
簡単なのでお気に入りです。
グラニュー糖でカリッと、にも目を付けてくださって嬉しい~りんごのジューシーさとカリッと感、その食感の違いを楽しめたらな~と思い振りかけてみました。
りんごはそのままでも、お料理に・お菓子作りに使ってもおいしい万能選手ですよね。
りんごジャムもいいですね~!
おいし~いりんごを箱買いしてりんご三昧したいものです。。。