猫と政治

　あ～、月曜日の朝が雨だと仕事もやる気がおきません・・・

　会社に出社すれば勝手に住みついた猫のチャーボーがお腹を空かせて待っている。

　ニュースは何かと騒がしいけど庶民にはいつもと変わらぬ一週間が始まる。

　「ごめんな～、牛乳を買ってないからクリープをお湯で溶いたので許してな」

　仕方なく飲んでいる素振りの割りに全部飲んでくれていた。



　今朝の産経新聞の一面では新年度の道路予算が民主党に有利に配分されている事実を全国の都道府県別の一覧表で示しすっぱぬいておりました。

　これが噂の箇所付けの正体だったのね～

　古くて悪しき自民党時代よりもさらに上を行く性質の悪い政治に陥ったみたい。

　米軍の移設問題にしても３月中に何らかの方向性を示したいと自ら宣言しといて約束を反故にした鳩山総理は何の覚悟も責任も感じていない無責任な男だ！

　小泉元総理みたいな「これが実現出来ないのであれば解散する！」みたいな覚悟と潔さを感じさせる政治家が懐かしくさえ思える私です。

　自民党からいよいよ新党が生まれるみたいだが、本来は民主党が分裂して新党を立ち上げるのが望ましいのだが、与謝野新党はある意味受け皿になるのでしょうか？


　大河ドラマ「龍馬伝」は見事に現代とダブって見えてきたのね！

　尊王攘夷を掲げ各地から志士が立ちあがり幕府を倒そうと燃え上がる。

　古い体制をぶち壊し新しい時代を創るんだ、そのパワーは凄まじい

　でもどんな国を創りたいか？

　みんな何も考えを持っておりませ～んのよ・・・

　侍の家に生まれながら約３００年も戦から遠ざかっている

　学問としては戦の勉強をしているけど実戦の経験はありませぬ

　暴力に飢えた武士階級による革命

　確かそう解釈してる歴史学者の文を読んだことがありました。


　選挙に勝って政権を奪取する事ばかりに夢中だった小沢民主党。

　ばら撒き政策によって借金だらけの国に誰が喜ぶのだろう？



　タイトルの「猫と政治」はどんな意味？って聞かれそうだから答えます。

　猫の記事の次に政治の記事を書いた、ただそれだけの事。

　期待をさせてごめんなさいです・・・

元気です！

　先週の春の嵐は暖かな南風をここ東京にも運んできた

　朝ストーブが必要なほど寒いのに午後は半袖のシャツが気持ちよい

　まったく一日の中でも気温差が大きい。

　前日に灯油を１８Ｌ買ってしまい後悔している

　春の到来を素直に喜べない一因でもある・・・


　誰が見ても分かる程に春の陽気を喜んだのは写真の猫

　気が強くてこんな姿は滅多にみせませんぞ！

　ごきげんだね！チャーボー

　口内炎の痛みからストーブの前か段ボールの家の中が定位置なのに

　散歩に出るわ、走り回るわでお腹が空くみたい。

　よく食べよく出す、トイレ掃除も忙しい私

　
　何の用事かは知らないが時々やはり猫キチな妹がやって来る

　椅子に腰をかけると待ってました！とばかりにチャーボーは膝の上

　「可愛いなあ、連れて帰っちゃおうかな？」

　私にも聞こえる大きさでゴロゴロ喉を鳴らしています

　妹がナデナデをしてたら突然「フワーッ！！！」と威嚇して床に下りる。

　「可愛く無いわね」と怒る妹の顔も可愛く無かったぞ