Oh Happy Day (Sister Act 2)
月末ということもありバタバタしておりました。
ここ最近では週末を彼女と過ごしていることが多くなっているみたい。
昨夜もラブホに行ってからドライブして。
3時間の休憩を延長してみたけどダメなんです…
「君を悦ばせてあげることができなくてゴメン。
こんなおっさん、棄てちゃってくれる?」
「大丈夫だよ、あたしがシテあげるから」
2人が結ばれるための共同作業は続きました。
目的は果たせていないけど一緒に居る時間が増えてきて
お互いのこれまでのこと、少しずつ知るようになってきた。
見た目の印象とは逆の彼女の過去の話を聞かされて
「嫌いになっちゃった?」と聞くから
「そんなことない。これからどう生きるかが大事なんだよ」
「優しいよね。初めて話した時からそう感じてた」
「じゃぁ、結婚しちゃう?」
「あーっ、今までに何人もの女の人にそう言ってたんでしょ?」
家が近くなった頃
「ちょっと見てみたいお店がある」
と彼女が以前に任されていたスナックを探した。
駅から遠い住宅街にあるお店には明かりが灯っていた。
「あぁ、まだやっていたんだ…」
車のスピードを落としてみたがそのまま通り過ぎた。
彼女の過去を断ち切りたかったから。
月末ということもありバタバタしておりました。
ここ最近では週末を彼女と過ごしていることが多くなっているみたい。
昨夜もラブホに行ってからドライブして。
3時間の休憩を延長してみたけどダメなんです…
「君を悦ばせてあげることができなくてゴメン。
こんなおっさん、棄てちゃってくれる?」
「大丈夫だよ、あたしがシテあげるから」
2人が結ばれるための共同作業は続きました。
目的は果たせていないけど一緒に居る時間が増えてきて
お互いのこれまでのこと、少しずつ知るようになってきた。
見た目の印象とは逆の彼女の過去の話を聞かされて
「嫌いになっちゃった?」と聞くから
「そんなことない。これからどう生きるかが大事なんだよ」
「優しいよね。初めて話した時からそう感じてた」
「じゃぁ、結婚しちゃう?」
「あーっ、今までに何人もの女の人にそう言ってたんでしょ?」
家が近くなった頃
「ちょっと見てみたいお店がある」
と彼女が以前に任されていたスナックを探した。
駅から遠い住宅街にあるお店には明かりが灯っていた。
「あぁ、まだやっていたんだ…」
車のスピードを落としてみたがそのまま通り過ぎた。
彼女の過去を断ち切りたかったから。