土曜日の江戸川花火大会では大勢の見物客で賑わった新中川の土手。
会場からは遠く離れているのに川幅があり絶好の見物スポットになります。
でも近隣住民にとっては迷惑な事ばかりです。
この夜は自宅前を多くの人が歩いているので家に籠る人が多い気がした。
私も路上駐車をされぬよう家の周りに水を撒き準備をしたが
打ち水でひんやりした歩道に家猫が寝そべるものだから通行人に踏まれないよう猫を守る。
玄関前の歩道上に自転車を止めて障害物とした。
エアコンの効いた屋内を猫は嫌うので家の中に入れたのに裏口から出てきてしまいます。
ドカッドカッドカッドカッドカッ、ドーン・ドーンと花火の音だけが聴こえている自宅の玄関前。
初めは音にびっくりしてた猫たちも次第に慣れてくると私の周りで平然と眠ります。
玄関ポーチのタイルの床に腰を下ろしてタバコを吸っているのだが
猫好きの人が話しかけてくるので退屈しない。
同級生のジャージング(あだ名です)夫婦とは久しぶりに会い話が盛り上がる。
83歳の母親が認知症が進んでおり記憶力は数分で消えるらしい。
彼とは一緒にバンド活動もしてたのでおふくろさんには随分とお世話になりました。
私の近況を伝えると彼も母親が亡くなったら自宅を売却して田舎暮らしを希望してるとのこと。
この時も3頭の小型犬をバギーに乗せていた犬好きなので(昔は猫を飼っていた)
ドッグラン並の広い庭のある生活に憧れているそうです。
今度、私の所有する茂原の家を見に行くと約束をして別れた。
花火大会が始まると人の流れが落ち着くので1時間ほど屋内で過ごし
花火大会の終わりに近づく頃からまた玄関前で猫の見守りです。
歩道上で横たわる猫のあんちゃんが目立つので色んな人が話しかけてくる。
世の中に、こんなにも多くの猫好きさんが居たのか?って思うほど。
最近は土手で野良猫の餌やりを巡りトラブルが多かっただけにこうした会話でホッとした。
家猫たちも連日の猛暑&熱帯夜でバテ気味で食欲も落ちてます。
カルカンの子猫用パウチが栄養価が高くて好評です。
ペット用の牛乳であんちゃんは様子見です。
長毛種は暑さに弱く昨年はあんちゃんとのっちゃん(現在は妹の家猫)が点滴治療を受けた。
今朝、土手の方角を見ると思ってたほどゴミが少なくてホッとした。
花火大会の翌日の土手の上は毎年ゴミだらけになるので近年は有志がゴミ拾いをしてる。
日本人なら自分たちで飲み食いしたごみはきちんと持ち帰るモラルを身に着けているはず。
宴の後始末ができないと中国人に思われてしまうでしょう。